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こういう作品を観ると清々しい気持ちになるね。
主役の夏帆ちゃんは演技力はこれからとしても邦画のこれからを期待させられる魅力があるし、全体的に力を抜いた自然体の演技が観るものに清々しい風を運んでくれる。
題材はありふれた作品でこれといったひねりもなく普通の作品だが、題名通り魂がある。ゴリ(ガレッジセール)も凄くいい!他の脇役人もその仕事を的確にしていてラストの大合唱にもっていく。ラストは観ている者まで一緒に唄いたくなるほどに引き込まれた。
残念なのはラストの大合唱の時に一つ一つの学生達が客席で立つシーン、少し不自然に立つ人達がいる所。と、夏帆ちゃんの前半部分の天然差が後半ないとこ、ぐらいかな。
とにかく全体的に爽やかな風が通り抜けた作品でした。夏帆ちゃんはとにかく良いです!

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もっと熱血高校生モノかなあって期待していました。意外とあっさり。で、流れが途切れることが何度かあって、きっとここは笑いのシーンなんだろうなあと場の空気は読めるのですが、いまいちわからなくて笑いそびれちゃって・・・。ごめんなさい!ストーリーは単純明解。挫折した高校生がコンクールに向けて頑張るパターンです。
ゴリさんの高校生はやってくれますねえ。

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とっても可愛い夏帆ちゃんの主演作。北海道の高校を舞台にした、“合唱・スポコンムービー”。文化系なのにスポコンとは、これ如何に(^^;??
『「スイングガールズ」の合唱版?てな、感じかな~』と思って観に行ったのですが、少しテイストは違った感じがしました。でも、“何かに一生懸命に取り組む、女の子達のストーリー”っていう点では、共通したものがあったと思います。事実この映画でも、俳優陣が実際に合唱の指導・特訓を受けて、その歌声をスクリーンで堂々と披露しています。この“ホンマモン”の力は、観ている者を魅了してくれますし、吾輩は素直に楽しめました。また、尾崎豊の「15の夜」を始め、『おお?こんな曲まで合唱アレンジ??』という新鮮な驚きを与えてくれた楽曲の数々も、必聴モノです。
但し!実年齢・35歳のゴリに学ラン着せて高校生やらせるのは、ナンボ何でも反則!いくらヤンキーの役だからといっても、面白けりゃ~それでイイってワケじゃないでしょう?あまりにも掟破りなこのキャスティングが、この映画のクオリティをかなり下げてしまって(“おふざけ映画”ってイメージが…)いるような気がして、吾輩は非常に残念です。いや、面白かったんですけどね…。やっぱり、やりすぎやで!
夏帆ちゃんの魅力がいっぱい詰まったこの映画に、かつて「セーラー服と機関銃」で、同じくスクリーン・アイドルとして絶頂を極めた、薬師丸ひろ子様が出演されておられますが、いい感じで歳を重ねておられますね。決して“老けた”という意味ではなく、歳相応の可愛らしさを持った女優さんになられたと、観ていて強く感じました。もう「セーラー服…」から27年(!?)が経っちゃいましたか…。夏帆ちゃんも、将来こういう感じに歳を重ねて“イイ女優さん”になっていってほしいですね。でもその姿をスクリーンで拝見する頃、吾輩は70歳目前!になっとるんですね。生きてれば…(>_<)。

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「スウィングガールズ」「フラガール」などに比べてしまえは、何か突き抜けるものも特筆すべきものも足りない…。ゴリを高校生にするという突飛でもないことをしでかしているのにも関わらず、意外と普通に見えてしまうのは、果たして良いことなのか、悪いことなのか……。
クライマックスの合唱シーンはお見事ではありますが、演出というかカメラワークとかも平凡で盛り上がりがいまいち伝わってきませんでした(ゴスペラ-ズのカメオ出演は不要でしょう)。とはいえ、全体的にはこぎれいにまとまっていはいるので、普通に見られますが、あまり残るものも多くはないような印象です。

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「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」等の作品に連なる高校生の青春もので、歌うことの楽しさを感じさせてくれる佳作。
細かい事を言えば、脇役のキャラクターを説明するための無駄なシークエンスが何シーンかあって、それが作品全体のリズムを崩していたのが残念だったけど、“歌”自体が持つ力もあって、十二分に楽しめる良作には仕上がってたと思う。素直に楽しめる1本じゃないかな。

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主人公がキュートで合唱嫌いの私でもちょっと合唱をしたくなった。ただ、微妙な間がところどころにあり、独特の演出だろうが、ちょっと変な感じがした。

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<ストーリー>
かすみは合唱部のソプラノパートリーダーをしている、ちょっと自意識過剰な女子高生。自分では歌の才能もあり、おまけに可愛いと思っている。ある日片思いをしている牧村から、「歌っている君を写真に撮りたい」と言われ超有頂天。
後日撮影も終わり、早速写真を見せてもらうがどれもかなり変な顔で写っている。自分が歌っている時の顔が変だということに、初めて気付いたかすみ。おまけに牧村からは信じられない言葉を言われる。
すっかりやる気を失くしたかすみは、夏祭りの合唱祭を最後に退部しようと考えるのだが、そこで観た目はヤンキーな他校の合唱団に挑戦状を叩き付けられ、彼らのステージを観ることに・・・
<個人的戯言>
私がこの映画を観ようと思ったのは、夏帆のファンな訳でもなく、合唱というテーマに惹かれたからです。かつて観た、同じ合唱を扱ったスウェーデン映画で味わった感動を、また観ることが出来るかもしれないというものです。合唱シーンはどれも悪くない出来だったと思いましたし、楽曲のクオリティー、そして選曲、思わぬ懐かしい歌声を聴くことも出来て、結構満足しています。
しかしストーリーの中のギャグはあまりに寒く、思わず心に「みんなのうた」の「北風貫太郎」が子供合唱団で流れ、ラストは期待していたものでもあったのですが、それがスウェーデン映画のラストのパクリ?と思わすもので、しかもどちらもかなり不自然・・・ストーリーもペラペラで、期待した私が間違っていたと思います。比較するのがそもそも無理か・・・
最初からギャグは♪北風ぴーぷー吹いていた♪という感じでしょうか?しかも夏帆の自意識過剰娘も含め、かなり不自然。これももっと突き抜ければ成立していたかもしれませんが、コメディエンヌの道は厳しいです(この映画の前に、「地上5センチの恋心」という映画の、ベテラン・コメディエンヌの演技を観たのでなおさら)。更に主軸となるストーリーもペラペラ。これもまた先日観た「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の、バカだけどがむしゃらな青春とはえらい違い、と比較してしまいました。
合唱のシーンはよかったと思います。本人たちが相当練習はしたということで、普通にちょっとジーンとはしました。楽曲もゴスペラーズ、モンパチ、そして好きだった尾崎豊と、選曲的にも個人的に満足のいくものでした。また合唱ではありませんが、懐かしい人の歌も聴ける特典付き!これは観てのお楽しみ(ただし一定年齢の人限定の楽しみ)。しかしラストの奇跡の瞬間は・・・実はあれを待っていた、というか出てくることは予告等で予想は付いていて、それを期待していたのですが、それがあまりに不自然な感じ。さすがに会場にいるエキストラ・レベルに予算はかけられないのでしょうが、思いっきり「立たされている」感丸出しでした。
この映画のテーマが合唱で、かつて観た、同じく合唱を扱った、スウェーデン映画「歓びを歌にのせて」で味わった「奇跡」の瞬間の感動が、また思い出させてくれるのでは、というのがこの映画を観ようと思ったきっかけです。しかしラストの「奇跡」は、「歓び・・・」のようなドキュメントを観ているような感覚はなく、ストーリーも、閉鎖的な村社会等の背景を描いていた同映画と比較するのは、そもそも無理な話だったのです。
これは私の期待するものが、そもそも間違ったところにあったと考えています。ですのでこの作品を評価するのもおかしいのかも。所詮「戯言」ですのでお許しを。もう一度「歓びを歌にのせて」観よう~っと!