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今年の2月に劇場で観て以来、この映画のことは度々思い出すが、今一つどう評価したらいいのか分かりません。個人的に、この映画は実際の所、どのようなメッセージを自分に語りかけているのかを今だに掴みかねる始末。
時は、日本軍が満州を侵略した時代。(←「そうでない」というお方もいらっしゃいますが。)反日秘密結社に仕える一人の若き女が、日本軍に加担している一人の男を暗殺せよと指令されます。猜疑心の塊の男(トニー・レオン)に近づくために、愛人となる過程が、過激なベッドシーンを交えながら描かれていきます。
最後の宝石店でのタン・ウェイの演技が見事。ある意味、女性の本質というものはあのシーンに詰まっているような気がしました。自らの青春を放棄し、恋心を抱いていた男とも結ばれず、ひたすら時代に翻弄されながら自分を欺き続けた女性。最後の悲劇は、いかなるリスクも省みずに解き放った本当の乙女心だった。ということになるのでしょうか。そう考えれば、あれで良かったのかもね。
まぁ、気の重くなる一作です。末筆ながら、本作でのトニー・レオンにはもはや演技の神様が降臨しております。あんな眼で見つめられたら、そりゃ情は抱いちゃうよね。

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下手に彼女と見に行ったりしたら気まずいことこの上ない。
マジで1人で良かったわ。
てか、1人は1人でおかしいか。
まぁエロだけでなく、ストーリー自体がしっかりできてて面白かった。
ただ心の準備がまったくなかった分・・・
エロかったわ~。

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生ぬるい展開は一切ありません。
観ごたえがあります。
脚本も画面も役者のチカラも
すべてが素晴らしいです。
・・・ボカシはどこの国に行っても外すことは出来ないんじゃないかと(^_^;

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タン・ウェイがとにかくすごかった。
スクリーンの中で変貌していく姿が、女性としても驚きだった。
ストーリーの展開も自然に引き込まれていき、2時間38分という長作だがあっという間だった気がする。
終わった後、なんともいえない気分になって、その世界をひきづってしまったが、それだけ、映画に引き込まれていたことがわかる。
見て2日経つ今もこの世界に浸ってます・・・

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年度末ということもあり、仕事が非常に忙しくなかなか観に行けなかったのですが、ようやく観る事ができました。
久々に良い映画を観たなあ、と上映終了後しばらく余韻に浸りました。
主演の新人女優タン・ウェイ、この映画の中では、正に「映画女優!」といった貫禄さえ感じられる堂々たる演技です。
対するトニー・レオンもまるで「カサブランカ」でのハンフリー・ボガートを彷彿とさせる、渋い、寡黙な名演技。
過激な(?)セックスシーンがとても話題になっていますが、実際観てみると、過激というより、緊張感を孕んだ、痛々しいまでに、ふたりの人間の孤独感を表現しているシーンでした。本当に、観ているこちらの胸にまで突き刺さってくるような。
(一般論で言うと)セックスは、どちらかというと「癒し」に似たようなものだと思うのですが、彼らふたりのそれは全く異なったものとして描かれています。
2時間40分、と観る前は少し尻込みをしそうな上映時間でしたが長さはあまり感じず、むしろ堪能した、という感じです。
上海、香港の当時の状況を再現した美術も必見です。再現というより、本当に当時の上海や香港でロケをしたような臨場感がありました。
音楽も「静謐でありながら、サスペンスを盛り上げる」絶妙なものでした。是非ともサントラを購入しようと思っているところです。
文句をつける所はありません。稀にみる完璧な映画ではないかと思います。ベネティア映画祭グランプリ受賞も偶然ではないですね(なんとまあ、偉そうな物言いだこと)。
大絶賛になってしまいましたが。

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とにかく、アン・リーは映画の終わり方が美しいと思いました。(ブロークバック・マウンテンといい)
特に印象的だったしシーンは、女性達が麻雀に興じる所で、その女性達が美しいです。
主演女優のタン・ウェイは当時のメイク、衣装が映えて美しかったし、
体当たりの演技もよかったです。あと脇役ながらトニー・レオンの妻役のジョアン・チェンの含みのある演技がスパイスがきいてよかったです。
この映画の原作も読んでみたくなりました。

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映画の日のせいもありましたが、初回のチケットが完売していました!
(最後の1枚をゲットできました!うしし)
性描写の激しさのせいもあるのか、あまりの盛況にびっくりしました。
ただのエロス映画ではなく、孤独なトニーレオン、学生運動に青春を捧げるタン・ウエイの若さ、そしてしだいに本気で引かれあっていく2人の悲しい結末。時間を忘れるぐらい引き込まれました。もちろん、性描写も想像以上に過激でしたが、不思議といやらしい感はなく、どこか悲しげで切なくなりました。
トニーレオンって、こんな演技もできるんですね!ちょっとびっくりです。

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映画の中盤までは、何が起きるのかドキドキしたけれど、お仕置きシーンには、何じゃこれ?
ストレス発散?愛欲シーンのトニー・レオンは、痩せすぎの上お尻がまっ赤で、とっつあんくさい。ヒロインがまたスーパーモデルな体格なのでよけい。
とはいえ、演技と演技のガチンコ勝負と思いきや、せっかくの熱演もボカシだらけ。R指定が付いていて何でこうなる映倫さん!
ヒロインは、ちょっと鼻ペチャだけど、宝塚の男役みたい。上海の街を歩くシーンや英語を喋るシーンは、堂々としてカッコイイ事この上ない。
「こんな女に抱かれてみたい!」とおっちやん身震い。
当時の上海と時代の雰囲気がよく分かる風景がすばらしかった。
無修正のDVDが出たら、もう一度鑑賞したい映画だ。
けっして、すけべ心からでは無く、俳優という物語を体言していく職業に尊敬と憧れを込めてである。

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スリリングで、エロティックで、切ない映画です。
髪をなでつけ、スーツで決めたトニー・レオンは相変わらずカッコいい。ヒロインも初々しく魅力的で、チャイナドレスや戦前のファッションに身を包むと、トニー・レオンならずとも恋におちてしまいそうです。
重い内容で、あの結末なのに、こんなにも余韻が残るのは何故。
主人公ならずとも、しばらく思い出に耽りたい気分です。