劇場公開日 2008年2月2日

ラスト、コーションのレビュー・感想・評価

全30件中、1~20件目を表示

4.0ちょっと尺が長いけど、小道具、街並み、衣装など細かい部分が作り込まれていて良かった。鏡や窓の使い方は、特に印象的

2023年3月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

トニー・レオンとタン・ウェイの色気が超絶凄いです。

ふたりの表情に引き込まれます。

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ちゆう

3.0終始、哀愁や切なさが漂う。 時代に翻弄され、男に翻弄され、今の時代...

2022年6月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

終始、哀愁や切なさが漂う。
時代に翻弄され、男に翻弄され、今の時代に生まれていたらもっと幸せな女性として生きられてるのかなと思うと時代というのは悲しいものです。
そういう背景を考えると切ないお話でした。

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よっしー

4.0わかりやすい抗日暗殺モノ。

2021年8月7日
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鑑賞方法:映画館

 レジスタンスが敵と目される人物を暗殺するといった内容の映画は数多くあるけど、中国映画となるとなかなかお目にかかれない。最近見た映画では『パープル・バタフライ』なんてのがあった。しかし、今作では暗殺のターゲットは同じ中国人イー(トニー・レオン)。戦時下でもあり、日本政府の犬と噂されるほどの人物だが、特務機関の仕事は抗日運動する中国人を捕え葬ることにあった・・・

 “抗日”といっても、戦時下ではどこでも湧きおこる“反戦”と同義だと思う。列強の帝国主義による中国分割の時代からずっと虐げられる生活が続いていたと想像できるだけに、常に被占領の意識があったことでしょう。それでも直接侵略軍とゲリラ戦を行うのではなく、自国内の裏切り者を暗殺するという、どちらかというと愛国右翼的な行動のような雰囲気でした。

 とにかく標的はイー一人。香港の大学で知り合った6人の劇団員は稚拙ながらもチアチー(タン・ウェイ)を上流夫人に仕立て上げて、慎重で隙がない彼に近づいてゆく。やがて愛人になれそうな雰囲気になったとき、性体験がないと不自然なため仲間うちで無理矢理セックスしてしまう。信条のためとはいえ、ここまで機械的に女スパイに徹する若者たちに悲しくなってしまう。ただ、計画前の劇団公演における「中国を滅ぼすな」コールで気分高揚してしまったので、こんな悲しさもすんなり受け入れられた・・・

 R18指定だけあって激しいセックス描写。男の愛欲も真剣であるはずなのに、殺せるほどの隙がない。チアチーがフックにかかっている拳銃を見つける。イーはその彼女の表情をチラリと見る。するとチアチーは枕でイーの目を隠す・・・このときすでに殺害を諦めていたのか、愛し始めていたのか・・・などと、ベッドシーンにおける心理のやりとりも見どころのひとつ。

 アン・リー監督は何度も登場する麻雀シーンにこだわったと答えていたけど、切り返しという点ではさほどのアイデアもなかったような。日本では11PMでの実況中継や、『麻雀放浪記』といった撮り方に工夫した映像があるためかもしれない。そういえば、タン・ウェイの腋毛も印象的ですが、『麻雀放浪記』の加賀まり子もフサフサだったような記憶がある・・・けど、確信はもてない。

 わかりやすく完成度も高い作品だった。しかし、イーとチアチーが宝石店で顔を見合わせたシーンはなぜか唐突感が残ってしまいました。それまでに仲間の姿を確認していたけど、どこで決断したのか・・・表情だけでは読み取れなかった。

【2008年2月映画館にて】

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kossy

3.5R18指定も納得

2021年6月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2021年6月15日
映画 #ラストコーション (2007年中米)鑑賞

#アン・リー 監督、#トニー・レオン、#タン・ウェイ 主演

日本軍の手先として抗日勢力を弾圧する男と、男を暗殺するために送られた女スパイ

原題は「色、戒」
英語でlust caution

R18指定でまさに禁断の愛といった内容でした

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とし

4.0面白かった

2020年7月12日
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タンウェイさんが色っぽくて!最後までドキドキしながら観たのを思い出します。おススメ!

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見聞

3.5苦しんでいる男が好きなら観よう

2020年5月21日
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うましか

5.0ストーリーも人物も情事もハード

2020年5月15日
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悲しい

怖い

興奮

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てけと

3.0吹き出物が移動する

2018年2月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

現実的な表現なのか、お肌の状態が良くないですね…
そして、ストッキングで床が滑るのか!!(なんだか可愛らしい〜w)
そしてそして、トニーレオン車にダーイブ!!ちょうど身の丈!w

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べすぱ

3.5単なる色気

2016年4月13日
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本編にはもちろん日中戦争時のスパイの話ではあるがあまりにセックスシーンが多すぎて、それ以外はほとんど見てなかった。

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素子

3.0玉見えなかった。

2015年3月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

玉見えなかった。

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高峰

3.5禁断の愛

2014年10月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

女スパイの衝撃のラスト…見終わった後何とも言えずつらかった。時代のうねりは常に人間を容赦なくのみこんでいくのですね。

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sonje

5.0切ない...

2011年1月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

ワン.リーホン観たさにDVDを購入しました。
ラストソルジャーの時のイメージと全然違い
ちょっと意外でしたが、とても良い作品でした。

でも、この作品は何と言ってもタン.ウェイと
トニー.レオンですね。

映像が素晴らしい。いやらしさが全然ない。
切ない。辛い。
日本人をつくづく馬鹿に描いている。
実際あの頃の日本人はそうだと思う。
今もそう思われている?

戦争の愚かさをこういう風に表現することも
できるのだと感心しました。
狙いはそこではないかもしれませんが...

大人の映画ですね。

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ucchi-

3.5ダイヤモンドのゆびわ

2010年11月3日
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鑑賞方法:映画館
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Maki69

4.5恋は、女の身体の機微に触れたときにはじまるものである

2010年9月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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asymmetry

5.0日本が犯した「罪と罰」

2010年1月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

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septaka

4.5愛と命がけのスパイ活動

2009年4月13日
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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megu&m&b

4.5激しい濡れ場、しかしそれがこの映画の心臓部分

2008年12月24日

悲しい

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カサキショー

3.5私は糸、あなたは針。一度、通したら二度と離れない

2008年11月10日

泣ける

悲しい

知的

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shimo

4.5女性の方が、この映画の良さを理解できるかも

2008年10月9日

泣ける

悲しい

怖い

今年の2月に劇場で観て以来、この映画のことは度々思い出すが、今一つどう評価したらいいのか分かりません。個人的に、この映画は実際の所、どのようなメッセージを自分に語りかけているのかを今だに掴みかねる始末。

 時は、日本軍が満州を侵略した時代。(←「そうでない」というお方もいらっしゃいますが。)反日秘密結社に仕える一人の若き女が、日本軍に加担している一人の男を暗殺せよと指令されます。猜疑心の塊の男(トニー・レオン)に近づくために、愛人となる過程が、過激なベッドシーンを交えながら描かれていきます。

 最後の宝石店でのタン・ウェイの演技が見事。ある意味、女性の本質というものはあのシーンに詰まっているような気がしました。自らの青春を放棄し、恋心を抱いていた男とも結ばれず、ひたすら時代に翻弄されながら自分を欺き続けた女性。最後の悲劇は、いかなるリスクも省みずに解き放った本当の乙女心だった。ということになるのでしょうか。そう考えれば、あれで良かったのかもね。

 まぁ、気の重くなる一作です。末筆ながら、本作でのトニー・レオンにはもはや演技の神様が降臨しております。あんな眼で見つめられたら、そりゃ情は抱いちゃうよね。

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あんゆ~る

3.51人で良かった~

2008年7月27日

知的

下手に彼女と見に行ったりしたら気まずいことこの上ない。
マジで1人で良かったわ。

てか、1人は1人でおかしいか。
まぁエロだけでなく、ストーリー自体がしっかりできてて面白かった。

ただ心の準備がまったくなかった分・・・
エロかったわ~。

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とーま