
Sweet Rain 死神の精度

5.0(全180票)
- 監督:
- 筧昌也
- 脚本:
- 筧昌也、小林弘利
- 原作:
- 伊坂幸太郎
- 撮影:
- 柴主高秀
- 音楽:
- ゲイリー芦屋
- 製作国:
- 2008年日本映画
- 上映時間:
- 1時間53分
- 配給:
- ワーナー・ブラザース映画
(C)2008「Sweet Rain 死神の精度」製作委員会
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期待が高すぎたせいか、ちょっとがっかり…。
どうにもこうにも監督と演出が残念。
だって小西真奈美と富司純子が同一人物って、ナットクできない。
小西真奈美が晩年まで演じるべきだったと思う。
それに、この映画では音楽が重要ハズなのに、小西真奈美が歌う曲もイマイチだったし。歌声に魅力がある新人のミュージシャンに演じさせたほうがよかったんじゃないかな。「タイヨウのうた」のYUIみたいに。
金城武が出てなかったら、この映画は成り立たないと思う。
2時間ドラマなら、それなりによかったと思うだろうけど、映画としては残念賞。
ただひとつ良かったのは伊賀大介のスタイリング。
どの衣装も素敵で、金城くんのコスプレを楽しめたから、その点は満足。
ちなみに一番のお気に入りはヤクザファッション。
金城ファンとしては満足だけど、映画ファンとしては不満が残る映画だった。
DVDを買おうか迷うけど、金城くんの素敵な映像特典が収録されてたらつい買っちゃうんだろうなー。
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原作読んでないのでわかりませんが、真面目にそのまま映画化したという感じなんでしょうか? 3つのエピソードが見事にぶつ切りというか、3つ並べましたという感じで、もう少し構成に工夫があってもいいのでは? 独立した3つの話を見せられているようで、果たしてその3つを2時間かけて見せられる必要があったのか…。それだったら、連続ドラマで1話ずつ見せていけばいいんじゃないのかなぁ…と思いました。
真ん中のエピソードなんて、結局必要だったのは一恵に息子(石田卓也)がいるってことを示しただけな気がします。また、千葉が一恵との出会いで変化していく過程を見せるならば、オープニングでそれ以前の、なにも躊躇なく死の決定をしていく彼の姿をもっと見せるとか、なにかもうちょっと見せてほしかったと思います。
話そのものは悪い話じゃないと思うんですけど、なんか見せ方が退屈でした。
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原作のラストで不覚にも結構感動してしまった僕として割と楽しみにしていた作品だったのですが、なんというか、作品の性質上ドラマ化した方が良かったんだろうなぁとつくづく思わされました。筧監督は「ロスタイムライフ」やらずにこれをドラマでやれば良かったと思う。
連作短編だった原作からストーリーを3つ選んでオムニバス的な流れで見せてはいるものの、映画として一本にまとめる為いくつか無理矢理伏線を繋げているのが後半の流れを強引にしてしまっており、あまりにも惜しい。つか結果的に余裕をなくしちゃったと言った方が正確かも。
ラストで明かされるある真実への伏線が、原作ではささやかだったために読者は直前で気づき、それが大きな感動へと繋がるが、映画ではもう露骨すぎるくらい露骨に提示され過ぎていてバレバレすぎて結構興ざめ。後、小説だと時代設定とか誤摩化すことが出来るから、時代の経過をある程度伏せてることもラストを盛り上げる要素として働いていたけど、映像にしちゃうと服装とかで全部バレちゃうのが辛いよね。その辺は開き直ってた部分もあったけど、もう少し頑張って欲しかったなぁ。うん。やっぱりドラマのが良かったよ。うん。
あと、「美女缶」という名作を撮っただけあって女の子の撮り方が上手い。コニタンがとってもかわいかった。

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「アヒルと鴨のコインロッカー」の伊坂幸太郎が
原作者だということで、どうしても観たい作品でした。
久々の金城武も観たかったし~♪というわけで
意気揚々と劇場に乗り込んだ私でしたが、内容は…。
正直いって、案外普通でした(爆)
それほど突出した仕掛けが(あるにはあるけど)
凄いというより、死神と彼が関わる人間たちの半生が
その解釈の違いもあって、奇妙でもあり面白かった。
自分が死ぬ7日前にフラッと現われて、「死」を
実行するか見送るかを決める係の死神。(イケメン^^;)
まぁ、彼に判定されちゃ~仕方ないか♪みたいな。
コニタンが演じる薄幸のOL。自分の周りの人間が
みんな死んでしまう…という哀しい現実を抱えており、
自分でも死を恐れてはいないという彼女。
そんな彼女も金城死神に出逢い、少しずつ心を拓き、
生きていれば良いこともあるんだ…と思い始めた矢先。
この彼女を最初にどう判定したかで、あとの話に続く
ような内容なので、あまりネタバレできませんが…。
金城死神が選ぶ判定基準は、私は正しいと思います。
もしも自分が判定されるようなことがあったら、
やはりそうしてもらえると助かる?といいますか…^^;
結局は同じ運命を辿る。とはよく言われることですが、
どう生きたのかが、その人なりの人生なんだから(汗)
私はやっぱり、内容を重視したいですね~自分本位に。
というわけで話はどんどん進み、最後の豪華キャスト、
富司純子に辿り着くのですが、彼女が誰であれ(汗)
この人の説得力ある演技によって、ラストの心地良さが
生み出されたような感じがします。自分の運命を知る
という時期が、早かれ遅かれ、誰もがそうやってきっと
いちばん守りたいものを守ろうとするんじゃないかな。
そして、それを受け入れてなお(諦めるということでなく)
前向きに生きられるような自分でありたいですね。
そしてやっぱり、お迎えはイケメンに…。(爆)^^;
(今作は、エンディングまでしっかり観聴きしましょう♪)
原作を読まず観ました。
伊坂幸太郎原作の映画はいつも割と地味な感じ。
今回も地味。
淡々と物語は進んでいく。
最初の伏線があとにつながる、というオーソドックスなものだが、なかなか面白かった。
というか僕はかなりこういうの好きだ。
見終わったあと、原作を化買って、すぐに読み終えた。
原作は割と活字だから楽しめる部分もあったので、
映画のほうはアレンジが施されていて、いい具合に映画として昇華されている。
また、この映画に伴い小西真奈美が歌を出した。
この主題歌が、いまいち印象的ではないのが残念。
もうちょっと上手く劇中で使われていればよかった・・・
けれど、全体としては大満足でした。
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