容疑者Xの献身(ネタバレなし)のレビュー

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容疑者Xの献身

劇場公開日 2008年10月4日
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25件中 1~10件を表示

すべてネタバレなしネタバレ
かみぃさんの画像


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  劇場
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投稿日:2009年10月16日
かみぃさんのレビュー

自ブログより抜粋で。
--
 直木賞受賞作が原作だけあってテレビドラマの劇場版と思えば充分面白いんだけど、テレビ的価値観による“映画っぽくしてみました”が鼻につく。

(中略)

 原作未読のおかげで驚きのトリックにはまんまと騙されたし、感動の大団円も素で満喫できた。
 けど、オープニングの派手なだけの実験や取って付けたような雪山登山とか、なんか「頑張って映画スケールにしてみました」っていうあざとさが気になってしょうがなかった。
 山小屋が顕著なんだけど、照明がよくないのか撮り方が嘘くさいのか、セットがあからさまに作り物だし、湯川と石神の挑戦的な別れ際のスローモーション撮影も演出過剰ではったりにしかなっていない。

 推理モノとしてのトリックの全貌がわかったときはさすがに唸らされたけど、そこに至る推理過程は観客を置いてけぼり。
 もう少しヒントなり、ミスリードなりを用意してくれないと傍観するしかない。別の言い方をすると、真相は予想できなかったにもかかわらず“やられた感”は乏しいのだ。

 また、脚本の詰めの甘さからか石神にあまり天才らしさを垣間見れられないのも物足りなさを感じた。
 トリックそのものは天才らしい周到なものだったけど、前提となる石神という孤独な天才キャラクターを描き切れていない。
 机上で難問を解くとかではなく、もっと日常的なところで凡人との違いを見せつけなければいけないんじゃないの?

 役者に目を転じると、堤真一の役柄をわきまえた抑えた演技はよかった。実質的な主役は彼。
 松雪泰子と金澤美穂ちゃん親子もいい。松雪泰子はいい女優さんになったなあ。
 福山雅治も悪くないんだけど、堤真一らと対峙するとやはり格の違いを感じてしまう。
 柴咲コウはたくさん映画に出てる割に演技の幅が少ないなあってのが正直なところ。でも今回は案内役ということでそれはあまり気にならない。ただ、唯一の見せ場といえる福山雅治に真相を問い詰めるシーンが演出のまずさもあって台無しなのが惜しまれる。

 総じて最近あまりない本格的な推理モノとして悪くはないんだけど、素直に褒める気になれない歯がゆい作品。

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赤いおじさんさんの画像


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鑑賞手段
  劇場
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投稿日:2009年6月1日
赤いおじさんさんのレビュー

容疑者Xの前は映画も小説も見てませんが、よかったです。

主人公2名のやり取りも良かったし、意外な落ちもよかったです。

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megu&m&bさんの画像


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  -
鑑賞手段
  DVD
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投稿日:2009年4月7日
megu&m&bさんのレビュー

小説やTVでおなじみのシーンがなくて残念。人間模様や動機について深く追求している本作にびっくり。
ガリレオシリーズのファンなので、ガリレオ先生の十八番ともいうべき科学で解明の実験シーンが見たかった。

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もぐもぐかつみさんの画像


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悲しい!
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  劇場
  BD
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投稿日:2009年3月18日
もぐもぐかつみさんのレビュー

2007年10月からフジテレビ系列で放映された人気ドラマの一年ぶりの映画化。
映画もテレビシリーズの一年後という設定なので、おなじみの出演陣の人間関係はすっかりできあがっているという設定らしい。
テレビ版ではコミカルなシーンが毎回あったが、この映画はオープニングシーンを終えるとあとはコミカルも物理学も封印してヒューマンドラマを中心に描いている。テレビドラマでおなじみの出演陣ではあるが、映画の本当の主役は石神哲哉(堤真一)と花岡靖子(松雪泰子)の二人。

楽しませる映画では無い。しかし、友情や愛情の姿を見たい方にはこの映画をお勧めしたい。

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ともやんさんの画像


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笑える!
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  -
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投稿日:2008年12月5日
ともやんさんのレビュー

原作を読んでいても、とっても楽しめる内容だった。
話のテンポもよくて、気がつくとどんどんのめりこんでしまう。
TVの延長のような気もするが、福山さんがドアップで見れることが何よりもGood!だった。

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なつさんの画像


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鑑賞手段
  -
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投稿日:2008年11月29日
なつさんのレビュー

TVとは要素的に違うかなと思います。
ただ、堤真一が確実に福山雅治をくってました。

私は泣きました。
ただ、映画館で泣いてる人は半数もいなかったかも・・・。
しかし、土日はまだ満席ってすごいです。

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worldwideさんの画像


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泣ける!
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鑑賞手段
  -
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投稿日:2008年11月17日
worldwideさんのレビュー

そこまで邦画は観ないし、ましてや劇場で邦画ってのは全くと言っていいほど観なかったのですが、なかなかの出来だと個人的には思います。登山のシーンとかはちょっと余計にも思えましたが・・・

ドラマも少しは観ていたのですが、これは別物と思っていいでしょう。主役は堤真一(マジで名演!!)と言ってもおかしくありません。柴咲コウとか、もはやいてもいなくてもそこまで変わらなかったかもとすら思ってしまいました。

内容が予想に反してかなり重く、しばらく気分が塞ぎこんでしまいました。それほどまでにこの映画には深い味わいがあったと思います。機会があれば原作も読んでみようかなと思ってます。

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あんゆ~るさんの画像


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悲しい!
鑑賞手段
  -
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投稿日:2008年11月10日
あんゆ~るさんのレビュー

友達がスマステで稲垣くんが絶賛してたから観たい、とのことで一緒に観ました。

ドラマを知らないし、原作も知らない。
でも、この程度の出来のサスペンスならテレビで十分満たせます。

天才物理学者VS天才数学者という高度な頭脳戦を期待できる設定も、途中からあまりにもその二人の人物造詣を崩しすぎです。天才物理学者、湯川は「愛」ですらも数式にするキャラクターだから面白いんであって、それを崩して、途中から人間味あふれるキャラクターにするなんて都合よすぎです。結果、ありふれた推理ドラマになったという感じ。さらにそこから安易に泣かしにかかる典型的な日本映画の悪癖。これ禁じ手にして欲しい。

その設定を活かせるほどの頭脳をこのシナリオは持っていなかった、という事に、本作を見る限り解釈するしかないですね。CM以外あまり知らなかった福山雅治は収穫。柴咲コウは良くも悪くもないが、役的に本作では緊迫感に水を差す存在でした。

ちなみに友達はテレビのほうが全然面白かったと言っておりました。

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jack0001さんの画像


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  -
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投稿日:2008年11月5日
jack0001さんのレビュー

東野圭吾原作のテレビドラマ「ガリレオ」は、そのキャストの豪華さで話題を呼んだ。
福山雅治と柴咲コウという生活臭を感じさせないコンビが、月9の枠で華やかに舞っていた。
その延長上にある今作にも、テレビ規格そのままなステレオタイプとエンターテイメント性を、半ば求めてみた。
しかし、大きな誤算だった。
あの物理学者の湯川という主人公、何とここでは華麗な推理力と鋭い洞察力、鍛え抜かれた計算力という「お決まりごと」を、一先ず、そっちに置いていたからだ。

規則正しさが崩れたら、その事後処理を如何にするか?・・・それがこの映画の背景だ。
この物語のキーマンである石神という天才数学者、陽の当たらない陰湿な雰囲気の彼に起きた悲劇は、やがて思わぬ方向に進んでいく。
人間の奥に眠るいくつかの感情、それらが登場人物たちを左右していく。
やがて各々に重く圧し掛かるのだ。

石神の隣の部屋に弁当屋の女主人とその娘が住んでいる。
そこへ別れた元夫が突如現れ、娘に暴力を奮いだす。
やがて、二人は元夫をやむなく殺してしまう。
騒々しい物音に気づき駈けつけた石神は、二人の事件隠ぺいの為に数学者としての才気を活かし完全犯罪を思惑する。
一見冷静で完璧なはずな計画も、湯川の推理の下で次第に解き明かされていくのだが・・・という流れだ。

主人公は当然ガリレオ・シリーズでの福山雅治ではあるが、むしろこの劇場版に至っては石神役の堤真一であると言える。
かつて湯川と同じ帝都大学に在籍した天才数学者が、どこかで人生を踏み外し息を潜めるかのような毎日を送っている。
草むらでひっそりと生息する動物や微生物のように思えてならなかった。
スタイリッシュで若々しく背筋の伸びた湯川に対して、猫背とハの字に歪んだ眉の石神、その冴えない風体を堤は自然に演じ切っている。
ハイライトシーン、二人が警察の取り調べ室にて相対するカットが、ものすごく印象的だった。
そういえば勝ち組負け組なる言葉もあり、何となくそんな図式に見えてならなかった。
そんな石神にも、湯川に負けない部分がいくつかあった。
数学への愛着、登山(これは劇中のみ、原作にはないものらしい・・・)そして湯川には到底解明できない(ことになっている)「ある難問」である。

なぜ故に石神は完全犯罪を企んでまでこの親子を守ろうとしたのか?
そもそも、隣人という立場上からして無関係だったにもかかわらず、石神をそこまで駆り立てた本当の理由・・・そこが最大な見せ場だ。

きっと男女関係なんかではない!(当初はそう思ったが)
もっと人間らしさの奥深い場所にそれは眠っている。
眠ってはいるが、ちゃんと起きている・・・いや、目を覚まさせてくれるほど尊いものだ。
その例えを劇中では「難しい微積の問題じゃなく、単なる関数の引っかけ問題」というような言い方で表していた。
あるいは「隣り同士が同じ色に染まってはいけない・・・」と半ば諦めた感じに。

日陰の動物にだって時折陽が射す。
それを本当は捉えて離したくないのだろうか?
草食動物でもたまには肉を平らげてみたいものなのか?
そうではないのだろう・・・自然の摂理だ。
いつもの場所で規則正しく、そして明日をひたすら待つ・・・本当はこれが一番難しいのだ。
だからこそ尊いのだと思う、日々が無事に済むというのは。

石神の様々な仕掛けに対し湯川は次々と仮説を立てて刑事の薫に話すのだが、どうもテレビ番組でのあのガリレオらしさとは違って見えた。
おかしいな?解せない思いで劇場を後にしつつ、改めて考えた。

ドラマシリーズでは、大概このような流れだったかと・・・
『推理、仮定仮説、そして実験による立証』
ところが、この事件は仮説の段階で結局止まっているのだ。
実験など出来る由もない。
仮にしたとしても誰も幸せになれない虚しさ・・・それを一番知っていたのは湯川本人だ。
最後に見せる石神の「慟哭」シーンは、湯川にとっての「慟哭」でもあったのだろう。

湯川が望んだ本当の解決を得られなかった。
唯一の未解決事件なのかもしれない・・・そんな彼の「慟哭」にも気づいてしまった。

幸せを求めたり、希望を見出したり、それらを当り前に描くのが人の常だ。
そして、僕らはひたすら一途に生きている。

ただ単に、そう思える日々が愛おしくないか?

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そらさんの画像


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投稿日:2008年11月1日
そらさんのレビュー

とっても、おもしろかったです(>v<)♪
結末は、「えっっ!!そーなるの!?!?」とおもってもみなかった結末でした。。。
最後のほうで少し泣いてしまいました(><)
もう一回見たい!!

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