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自ブログより抜粋で(ほぼ全文)
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宮崎駿監督の四年ぶりの新作は和製人魚姫な童話。
前作『ハウルの動く城』は抽象的過ぎていまいちだったけど、これは好きだわ。
近年の他の宮崎駿監督作品同様、相変わらず抽象的だけど、話が解らないってほどじゃない。
ポニョの舌っ足らずなしゃべり方はメイちゃんを彷彿とさせ、宗介くんの純真ながんばりは千尋を思い出させるその雰囲気は、宮崎アニメの中でも筆者が特に好きな二本、『となりのトトロ』と『千と千尋の神隠し』を足して二で割ったような感じだ。
全編手描きのアニメーションにこだわったという画調がそうであるように、お話も子ども向けの絵本のようなシンプルなものだけれども、最後まで飽きさせないイマジネーションの自由さ、話の小ささとは裏腹なダイナミックな描写、確かな演出力は、さすが天才宮崎監督と唸らずにはおれない。
宮崎駿監督の息子・吾朗監督が『ゲド戦記』の冒頭に入れたまるで意味のない父親殺しのシーンに対する父親からの返歌のような、父親の子離れ話という側面もあるのも可笑しい。
人間になりたがるポニョに反対する父親・フジモトに、「あんたも元人間のくせに海の妖精に惚れて今があるんだろ」と突っ込みたくなる。
『となりのトトロ』のようにとりたてて悪人が登場しない上に、やたらとものわかりの良すぎる大人たちといい、一歩間違うと陳腐な綺麗事でしかないお話なのに、その純真無垢な世界観に心洗われる。
前半でのフジモトの思わせぶりで謎めいた言動に翻弄されるが、そういうところは深読みするよりあくまで子ども目線で「お父さんはなんだかよくわからない仕事をやってる気むずかし屋」ぐらいに留めておいた方がよいだろう。
フジモトがポニョのお母さん・グランマンマーレ(天海祐希)と同居していないのと対を成すように、宗介のお父さん・耕一(長嶋一茂)もずっと貨物船の上で、映画の中ではついぞ宗介たちと直接会うことがない。
しかし、このふたつの夫婦の間には距離では測れない愛があり、宗介とポニョの間にも姿形に囚われない恋心がある。
宗介の「(荒れた海に)女の子がいた!」との言葉に車を停めるリサの本来当たり前の行動に人間の良さを確認したり、クライマックスにおけるひねくれ者のトキおばあちゃん(吉行和子)の意外な姿に感動する。
この一見摩訶不思議な物語は、宮崎駿流の何億年も前から続く母なる海によって育まれた純粋な愛の物語にほかならない。
ナウシカやラピュタのようなアクション&ヒロイズムを求める向きには正直つまらないだろうが、すでにおじいちゃんと呼んで差し支えのない年齢の宮崎駿監督の到達点として、余裕すら感じられる秀作だ。

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世界に響く評価でしたが、私には何が良いのか、理解できませんでした。
映像は宮崎作品の常として美しく、ドキドキするほど。
しかし、ストーリーが納得いきません。
『リトル・マーメイド』のオマージュというのもわかりましたが、子どもの親としての視点が先立ってしまうのか、ポニョのわがままぶりに怒りがこみ上げてくるばかりでした。

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遅ればせながらDVDで鑑賞しました。
これは、絵が動いてしゃべる【絵本】ですね。
大人が子供に読み聞かせるような、温かい作品です。
ストーリーは一応、存在するんですが、いわゆる『起承転結』がハッキリしてません。細かい説明もほとんどありません。
でも、それでも良いんです。これは【絵本】だから。
子供は、見た目の面白さ(色使いとか躍動感とか)や、
言葉の語感の面白さ(リズム感とか韻を踏んでるとか)で楽しむと思うんです。
「ポニョ」という名前の語感が、まず面白い(テーマソングも含め)。
で、映像の躍動感や色彩が、正しく【絵本】そのもの。
子供とための【動く絵本】としては大成功だと思います。
じゃあ、大人は楽しめないのか?というと、そんなことはないです。
人魚姫の物語にも通じる、主人公の宗介とポニョの幼く純粋なラブストーリーとしても楽しめると思います。
そして、宗介とポニョ、それぞれの親離れ(成長)の物語としての側面もあると思います。
きっと宮崎駿監督は、ストーリーよりも、絵の躍動感や温かみのある表現に力を入れたんだと思います。
だから、この作品に関して「ストーリー」云々を評価の対象にするのは間違っている気がします。
そういう意味では、ジブリ映画の傑作がまた1つ生まれたんじゃないでしょうか?

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宮崎駿監督は日本では超カリスマ監督である。世界中のヒットメーカー監督よりも日本では宮崎駿さんはカリスマ性がある。
もののけ姫から超カリスマ監督になった訳だが、残念ながらそれからの方が作品的に質を落としている、勿論、個人的見解ですが。
ルパン三世カリオストロの城から魔女の宅急便までが宮崎駿さんの前期作品だとすると、どの作品も質が良く、本当に素晴らしい作品だらけでした。しかし、今の作品群よりはヒットしていない。私個人的な見解ですが、超カリスマ監督になる前の方が、つまり前期作品の時が超カリスマ監督でした。
本題の崖の上のポニョですが、宮崎駿監督の作品群の中では、となりのトトロよりかと。しかしながら、トトロの圧倒的な面白さ、完成度には遠く及ばない。期待してただけに残念でした。
一つ一つの細かい描写は感心できるのですが、内容が、脚本がイマイチでどうも好きになれなかった。
しかしこの内容の作品でも大ヒットしてしまうとこが超カリスマ監督の由縁でしょうか。もうあの素晴らしかった前期の宮崎駿作品には出会えないのでしょうか。と、思いつつ次の宮崎駿作品に期待して観てしまうのでした。

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何はともあれ、大人も"子供も"楽しめる内容と、あたたかい絵に戻ってくれて良かった。
やはりジブリはCGでは駄目だと再認識させられました。

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作品と現実のギャップの酷評もあるが、あくまでこの作品はおとぎ話。かわいい男の子とかわいい女の子(魚?)の物語で締めてもいいのでは。昔からの宮崎監督作品を知っている者としては、ホンワカした気分で観れました。

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2歳の娘と見に行きました。これまでも何度か映画館に連れて行っているのですが、最後まで見れた作品は一つもなく・・・これも無理かな~と思いながら行きました。が、予想に反して娘は釘づけ。最後まで楽しく見れてとてもよかったです。内容的に娘には難しい部分もありましたが、子どもも大人も楽しめる映画でした。早くDVDが出ないかな~。

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家族で見ても、友達と見ても、カップルで見ても、それぞれの立場からあたたかくて幸せになれる作品でした。

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子供たちと見に行きました。子供にとっても、大人にとっても、映像のすばらしさと、そうすけ、ぽにょのかわいらしさにひきこまれました。最後は、親として、とても感動しました。
幸せな、ほのぼのとできる作品です。

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子供向けといわれていたので不安でしたが、大人でも充分に楽しめました。
童心に還れますね。
絵本のような可愛い世界観で、綺麗な映像、そして可愛いポニョ。
手書きにこだわったといわれる、海のシーンはとても印象的です。