ミスター・ロンリー johnny5814さんの映画レビュー

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映画レビュー

ミスター・ロンリー

  • 公開日 2008年2月2日
  • 1.2(全2票)
原題:
Mister Lonely
監督:
ハーモニー・コリン
脚本:
ハーモニー・コリン、アビ・コリン
製作総指揮:
アニエス・ベー、ピーター・ワトソン
製作:
ハーモニー・コリン、ナジャ・ロマン
撮影:
マルセル・ザイスキンド
音楽:
ジェイソン・スペースマン
美術:
リチャード・キャンプリング
製作国:
2007年イギリス・フランス合作映画
上映時間:
1時間51分
配給:
ギャガ・コミュニケーションズ

(C)2006 O'South Limited, Love Streams agnes b. Productions, Metropolitan Film Productions Limited and Fuzzy Bunny Inc.

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見終わるとこちらの心がロンリーに
投稿日:2008年2月23日
johnny5814さんのレビュー

印象Pickup
笑える
難しい
寝られる

なんだかな。あんまり面白くなかったです。

アイデンティティーを"マイケル"に頼る男が自らのアイデンティティーを取り戻すまでのお話なんです。テーマは分かった。確かに映画ってのはテーマやテーゼを伝えるためには最高のツールですが、やっぱり何より面白くなくちゃね。

映画の方程式ってのは導入部が悲劇、結末が活劇なんです。ショーシャンクだってジョーズだってそう。ターミネーターしかり。なぜならそうするとカタルシスが生まれるから。だけどなぜかこの映画は逆!導入部が活劇(恋?をしたりモノマネ芸人の国に行けて幸せな主人公)で結末が悲劇。あれじゃん!カタルシスってか観客さらに落ち込むじゃん!"主人公は自己を取り戻したからハッピーじゃないの?"って言う人もいるかもしれない。けど映画のラストでフランス人の友人に「お前は失敗するパターンだよ。」なんて言われてる。マイケルは笑顔すら見せない。

あと奇跡を起こす修道女の皆さんのくだり。あれは何らかのメタファーなんだろうけど本編と全く関係無い上、何を示したいのか不明瞭だったのでいただけません。

でもまあ面白かったところも。
スカイダイビングをする修道女(背中にパラシュート隠してるの丸見えなんて言わないであげて)、ファッキング・リンカーン、体が臭い法王、タバコ吸いまくるエリザベス女王、顔が変で本人に似ていないマイケル・ジャクソンが見られるのは「ミスター・ロンリー」だけ! あ、顔が変で本人に似ていないのはマイケル・ジャクソン本人もか(笑)

あと撮影もよかった。この撮影監督さんはすごいな。

なぜか音楽のチョイスは秀逸だった。この映画に1800円払うくらいならそのお金でサントラCD買った方がかなりお得ですよ。

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ミスター・ロンリー

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