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JUNO/ジュノ
TM and (C) 2007 Twentieth Century Fox. All rights reserved.
映画を観ている間、エレン・ペイジって「プリティ・イン・ピンク」のモリー・リングウォルドに似た雰囲気だなと思っていた。後でプログラムを読んでいたら、同じことが書いてあってニヤリとした。彼女はあれだけ一世を風靡したのに大成しなかったので、エレン・ペイジにはがんばってもらいたいと思う。ふくれっ面が魅力的だったモリーだが、エレンはそれとは違う何だかしらけた感じがある。しらけていても、結構冷静に事に対処するところがすてきだ。日本では考えられないシチュエイションの話だが、両親の態度も友だちの態度もボーイフレンドの態度もみ~んな立派でびっくりした。ジュノを責めるわけでなく、実際にこうしたらどうなるかを説明し、彼女の決断を応援してくれるからだ。今、日本では子どもが親を殺傷したり、親に迷惑をかけたいといった事件が多発しているので、こんな映画を観られてとっても幸せな気分をもらえた。
男1人で観に行くには相当の気合が必要でした。
ただ、予告編が面白そうやし、ミニシアターからここまでになって、面白くないわけないでしょと。
映画館に入ると案外ガラガラで(おっさんやけど)男1人の人もいたんで安心しました。
同じ境遇になったことがあるって人はかなり少ないでしょうけど、あまりにもJUNOと自分との共通点がなくて入り込みづらかったです。
ただ見ていて飽きはしなかったから、女の子にはウケが良いんでしょうか?
16歳で高校生のジュノの予想外の妊娠。
望んでいなかった妊娠でも、自分らしくキュートにポップに、
人の波を掻き分け歩いて行くジュノが大好き。
女子高生のジュノ(エレン・ペイジ)が
バンド仲間のポーリー(マイケル・セラ)とのたった一回のセックスで
妊娠してしまい、中絶しようとしたものの思いとどまり、
里親となる夫婦を見つけ出し、家族の協力を得ながら、
出産に挑戦していく。
アメリカでは小さな公開規模から徐々に面白さが広まって大ヒット。
そんな情報があって期待度も高くなっていましたが、素直に面白かった。
ジュノは普通に見ればちょっと変わった女の子。
性格も行動も普通じゃないと言えば、普通じゃない。
子供が出来てしまい、中絶しようとしたものの、すぐに心変わりし、
里親を探して一生懸命になる。その重そうな話を実に軽妙に描いていく。
が、決して軽いだけではない、上っ面をなでただけの作品にはなってない。
エレン・ペイジが作り上げたジュノのキャラクターは素晴らしく魅力的。
軽いだけじゃなく、真剣さを、深刻さを十分に感じさせるけども、
趣味も独特で、十代らしい振る舞いで、ユーモア溢れる言葉遣いで、
周りを振り回し、どこかつかみ所のないようなキャラクターが、
作品を明るくし、温かくし、大人で子供なジュノを笑いながら、
涙しながら、見守りたくなる。
残念なのはリアルだと思われる現代的な言い回しだったり、
ポップな世界観だったりがおそらくアメリカの人々が感じたようには、
僕には全ては分からないのだろうなというところだろうか。
アメリカ特有の文化や社会を理解できていない僕には、
労働者層や富裕層の描き方や、
十代の友人関係の描き方を全てを理解出来ない僕には、
皮肉を込めた描きかと分かってるようで、存分には味わえてないでしょう。
ジュノだけでなくポーリーだって、両親だって、親友だって、
里親に選んだ夫婦も、魅力的で、この作品のキャラクターたちは、
みんな大好きで、冒頭から引き込まれる演出で、
印象的な人波に向かっていく場面や、何気ない描写が心地よく、
軽いようで、ただ軽くなっていない家族だったり、親友だったり、
ポーリーに対する愛も、十分に感じられる。
これで今年のアカデミー作品賞ノミネートの作品は全部観たことになる。
僕がノミネート作品から選ぶと作品賞は
ゼア・ウィル・ビー・ブラッドだけど、
すると当然のように次点はノーカントリーであるが、
ジュノも大好きな作品となりました。
暗くなりがちな10代の妊娠が、予想に反して軽いタッチで描かれていて、しかもホロッとさせられるシーンもちりばめられている。凄くバランスのいい作品です。
赤ちゃんを養子に迎える予定の奥さんが主人公のお腹をさするシーンや出産のシーンなどには思わず涙が。。。実は“人の誕生の”尊さをしっかり描いている映画なんだな~と思いました。
「14才の母」的な感じかと思ってたら全然違った
お国事情ですね
妊娠してから出産までの過程を淡々と描いた青春映画
軽い感じでセックスして、軽い感じで生むと決めて、軽い感じで里親探し、何もかもがライトな印象を受ける
主人公1人称の物語で登場人物に深入りしないせいもあって、ものすごくシンプルな仕上がり
でもやっぱり最初に言ったように、舞台はアメリカ、日本と価値観がまったく違うわけだから里親制度がなんじゃら、子供の父親のボーイフレンドはなんと無責任か、とまぁいろいろでてくるはず、そういうつっかえもあって、純粋には楽しめなかった感じでした
でもアメリカ風ハッピーエンド、登場人物みんなが納得をして最後を迎えられたところには拍手を送ってもいいかな
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