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ジェシー・ジェームズの暗殺
(C) 2008 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
西部劇版「アマデウス」。丁寧に細かくつくってるように感じるが、なかなか作品の肝になる部分が見えてこない。そして最後に、結局この映画は何を言いたかったのかを作り手はしっかり理解していたのかどうか首をかしげてしまう。観終わっての感想はずばりこんな感じ。
さまざまな人間模様が描かれ、それらがストーリーの軸にどのように伏線を張っているのか想像しながら見ても一向に盛り上がらないのです。伏線から先を想像してそれを裏切るのは一向に構わないが、この映画の場合は細切れすぎて、結局何がどう繋がっているのかがとても理解しづらい。ブラッド・ピットのオーラに思わず騙されそうになるが、結局は極めて出来の悪い映画でした。
そもそもジェシー・ジェームズってなんだ??って思うんだけどジェシー・ジェームズっていうのは南北戦争のころ実在した有名なギャングでギャングというよりかはヒーロー視もされているようなに人物なんだけどこの映画はジェシー・ジェームズの視点ではなく20歳にしてジェシーを暗殺したフォードの視点で描かれている(>_<)
暗殺ものとしては「チャプター27」のような初めは大好きパターンでフォードもジェシーのことが大好きでヒーローのようにあがめジェシーに関するグッズも集めていてなんとか話をしようと必死になる姿がとても無邪気にみえるんだけど実際にジェシーとかかわることで思い描いていたものとは違うところがいくつか出てきてしまい困惑しのちのちにはジェシーに憎しみまで覚えていってしまうという様子を実に丹念にじっくりと「長すぎるんじゃないの??」ってくらい時間を使い描いていくから「チャプター27」なんかとは違って変わっていく様子を感じとりやすかった(>_<)
西部劇って聞いていたからあまり好きじゃない自分にとっては抵抗があった作品だったんだけど、西部劇にしてはドンパチがあんまりなくって実際は西部劇というよりも人間ドラマが中心でよかったんだけど...とにかく長い!!これはせめて2時間におさめてほしかった(._.)フォードのゆれ動く真情ょ見事に描いたというところは認めるが総合的にはあまり楽しめる作品ではない。
この映画はベネチア映画祭に出展されブラッド・ピットが主演男優賞を受賞したワケなんだけど...この映画の主人公はどう観てもケイシー・アフレックではないだろうか(._.)フォードの視点だからどうしてもスクリーンにはケイシーのほうがうつるわけだしケイシー・アフレックのもつ独特の雰囲気が今回は生きていて主役に間違いないと思う(>_<)でもやっぱりブラッド・ピットのほうが名前的にも主人公扱いになっちゃうんだろうなぁ~(>_<)
そんなケイシー・アフレック、この映画で独特の雰囲気を持った演技が評価されてなんだかすごい新人が現れた的な扱いをされているんだけどこの人、結構前から映画界にはいるからね(._.)知ってると思うけどケイシーはベン・アフレックの弟。だからベンが出演している映画なんかにはちょくちょく顔を出すし単独でも「エントランス」や「オーシャンズ」シリーズなんかに出演してるんだよ(>_<)
個人的にはこの「ジェシー・ジェームズの暗殺」よりかは1年くらい前にこのブログでもレビューしたんだけど日本では劇場公開されず未公開のビデオスルーとなった「リターン・トゥー・マイ・ラヴ」のほうがケイシーの独特な雰囲気を観るにあたってはオススメなんだけどね(>_<)
実在したカリスマ悪党ジェシー・ジェームズ!
その彼が暗殺されるなんて!?なぜ?どうやって?
そんな映画。
長い、単調、眠い、ダメだ。
登場人物の誰一人として魅力的に感じれるヤツがいなかった。
結局ジェシー・ジェームズの何が当時の人々の心動かしたのか?
この映画観た限りじゃわぁ~かり~ませ~~~~ん。
最近のブラピ出演作は、好きになれないのばっかだなぁ・・・。
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