アルビン 歌うシマリス3兄弟

劇場公開日:

アルビン 歌うシマリス3兄弟

解説

間違って都会にやってきたシマリス3兄弟のアルビン、サイモン、セオドアは、売れない作曲家のデイブの家に転がり込む。まるで家族のような新しい生活が始まり、やがてアルビンたちがデイブの曲を歌うと大ヒットする。3兄弟はたちまち大スターになるが、レコード会社の企みでデイブと引き離されてしまい……。デイブ役を演じる「ドリームキャッチャー」のジェイソン・リーと、CGで描かれるシマリスたちが共演する。

2007年製作/92分/アメリカ
原題:Alvin and the Chipmunks
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2008年9月13日

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Alvin and the Chipmunks Characters TM & (c) 2007 Bagdasarian Productions, LLC. All rights reserved. (c) 2007 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

映画レビュー

3.5もうつがってないぞ、もとつがい

2008年11月20日

笑える

楽しい

幸せ

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shimo

4.0セオドアに添い寝したい。

2008年10月4日

笑える

楽しい

幸せ

最近、子供のための子供映画が少なくなった。
妙に奇をてらって、大人を取り込もうとする映画が多い。
昔流行ったシリーズならナンでもいいの?的な映画とか。
今作について50年も遡る原作をまったく知らなかった上、
彼らの歌自体も聴いたことがなかった。この…3兄弟のね^^;
ヘリウムガスを吸い込んだ?ような声を出すシマリス達は、
そのリズム感、さらにしっかりとハモるところが見事だ(爆)

単なる子供映画(もっとも年少さんの観るような)作品だと
タカをくくって観に行ったものの、場内は満席。
それも子供から大人まで実に多彩な顔ぶれと客層に魂げた。
えぇっ!?そんなに有名なシマリス達だったわけぇ…??

そうなのだ。かなり有名なリスだったのだ^^; あちらでは
クリスマスの定番ソングとして知らない人はいないそうだ。
日本でも「わんぱく3人組」としてTV放映されていたらしい。
当時のアニメ画像を見てみると…あぁ~見たことあるような?
そして今作はCGなので、かなり可愛く仕上がってもいる^m^

いや~しかし、ホントに子供向けの王道をいっている!
トロピカルな家並みや会社内もすべてセットだと分かる(爆)
そのバタくさい映像に胸がキュンキュンとうごめく♪
教育テレビで夕方やっているファミリードラマ、あの感じだ。
どうぞ見てやってください。と言わんばかりの潔さに加えて、
シマリス達の可愛いこと、可愛いこと!
「こいつ、こんなに食糧を貯め込んで冬眠するつもりだぜ?」
と、リス達に言われるヒトの好いデイブ(J・リー)はハマリ役。

アルビン・サイモン・セオドア(とにかく可愛い)3兄弟の
性格も様々で、イタズラも甘えも人間の子供と変わらない。。
ただ彼らには歌の才能があるため(爆)それを発揮して、
宿主デイブに恩返ししようと奮闘するところがなんとも健気♪

分かり切ったシチュエーションにキャラクター、
それがこんなに心地良かったのは、心が荒んでいたせい?^^;
ちなみに公式サイトを読むと誕生秘話にかなり笑える。
主人公デイブのモデルが原作者本人なのは承知だったけど、
アルビン・サイモン・セオドアの名は、彼にヒットを迫る
いまいましい重役たちの名をそのまま使ってるんだそうだ。
それがこんなに愛らしいキャラとして親しまれるなんて(爆)

人生も、リス生も、まだまだ分からない誤算でいっぱいだ。

(とにかく耳に残るフレーズ、洋楽ヒット満載なのが嬉しい☆)

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ハチコ

3.0お菓子やおもちゃ、TVやゲームよりも、家族の愛がやっぱり一番大切なものと3兄弟は教えてくれます

2008年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 アニメかと思ったら実写とCGIを組み合わせた映像でした。実写の中で動き歌うアルビンたちは、まるで現実に実在するかのような存在感があります。実写の中で動く、アルビンたちシマリスの仕草は掛け値なくかわいらしく、愛らしいです。その豊かな3兄弟の表情は、試写会の会場でも思わずかわいい♪と歓声が上がりました。一緒に来ていたちびっ子たちも大喜びのようです。

 ストーリー面では、意外と「家族」がテーマになっている作品なのです。主人公のデイブ・セビルは、シャイなところもあって、森から街にやってきてしまったシマリス3兄弟を偶然家に連れて帰ることになったのです。
 共に暮らすなかで、シマリス3兄弟はデイブを父親のように慕うのですが、デイブはあくまで友達だと言い張るのです。

 やがてスターダムにのし上がった3兄弟は、そのちょっとした行き違いにつけ込まれて、レコード会社イアンのたくらみによって引き裂かれてしまいます。イアンによって、欲しいものは何でも与えられる過密スケジュールを強いられる日々・・・。

 そんな中、アルビンたちはやっと気がつくのです。自分たちが“本当に欲しかったものは何か”ということに。「デイブともう一度いっしょに暮らしたい!」

 お菓子やおもちゃ、TVやゲームよりも、家族の愛がやっぱり一番大切なものと3兄弟は教えてくれます。アルビンたち3兄弟はまぎれもなく、現代の多感な子どもそのものです。遊び盛りの3兄弟が、デイブの家の中をめちゃくちゃにしていく様子は圧巻で、笑えます。
 きっと観客の子どもたちはワクワクして、フラストレーションを発散するにちがいないでしょう。でも、多くの子どもたちがそうであるように、アルビンたちも本当に欲しいものはただひとつ。それは温かで、やさしくて、心から安心できるものなのです。
 ラストはジェットコースターに乗り込んだような、たたみ掛ける愉快でノリノリのストーリー。すごく温かな気持ちになれる展開でした。

 台詞は日本語版でも3兄弟は変調してあり、やや聞き取りにくいところはあります。でも仕草を見ていれば、理解はできるでしょう。
 それよりもどこかで聞き覚えのある3兄弟の声と歌。ノリノリ♪のゴキゲンサウンズに思わず、見ているものも、体が動き出してしまいそうです。それもそのはず、彼らの音楽は50年も前から、多くのグラミー賞に輝くほどの実力の持ち主なのですから。

 歌って、踊って、体も心もあったかくなれる、人気キャラクターの新感覚のエンタテイメント・ムービーです。ぜひ家族連れでご覧ください。

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流山の小地蔵

2.5子供は大喜び・・・だったようです。

2008年7月23日

笑える

シマリスの造形に好き嫌いが分かれると思いますが、個人的にはやや可愛い、くらいだったので、いいんじゃないでしょうか?(は?)

嫌いじゃないんですが、ほんと可もなく不可もなくという映画なんですよ。(これじゃあ、レビューになってないっすね。)

息子と妻は楽しかったとのこと。子供と女性向けのかる~い映画です。DVDで十分かと。

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dobuboba