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監督と若手俳優のキャスティング・ミス
投稿日:2009年8月30日
antさんのレビュー
これはひどい。まず監督は「ツォツィ」でのギャビン・フッド、「ツォツィ」は煮え切らない映画だったが、その欠点はここでも同じ。幼少期の父親殺し、100年以上にわたる軍隊経験、ミュータントしての悲しみ、ときっちり描かないといけない要素があるのにさらっと流す。と言って本筋のウェポンXの話が良くできているかと言うと、ありきたりでつらないという困った内容。ブレット・ラトナーのほうがよほどいい仕事をしていた。
リーヴ・シュレイバーが演じてもセイバートゥースはセイバートゥース。ほかのミュータントはプロデューサーでもあるヒュー・ジャックマンが「おれよりカッコイイやつは出さん」と決めたのだろう、みんな地味。それはいいとして女子メンバーがパッとしないのはどうしたことか。スコットの扱いのひどさも泣ける。
アクション・シーンはばらつきがあるのは仕方ないが、ラスト・バトルの画がしょぼいのは大失敗。この監督にアクションのセンスがないことが明白だ。次があるなら交代を望む。
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