「クモ男 VS トカゲ男。」アメイジング・スパイダーマン　みつまる。さんの映画レビュー（感想・評価）

監督が贔屓にしていたサム・ライミからマーク・ウェブへと変わり、随分ガッカリさせられた。
本作のヒロインであるグウェンのぺっぴん度が、ライミ版のＭＪよりも格段にグレードアップされていた。
でも１７歳の設定なのにエマ・ストーンぢゃ成熟し過ぎだぞ。
常に女子高生とは思えないエロオーラを放っているから、思春期のピーターにはちと刺激的だちゅうの。
今回、ピーターがグウェンに早々と自分がスパイダーマンであることを明かしてしまうのは、ピーターとは運命共同体であり、共に傷付き、共に敵と闘わせたかったという、制作者サイドの魂胆があったからではないか。