ジェイン・オースティンの読書会 seanさんの映画レビュー

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ジェイン・オースティンの読書会

劇場公開日 2008年4月12日
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投稿日:2008年8月23日
seanさんのレビュー

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名画座にて。

公開時、けっこう話題になった気がするけれど、
観たいな~と思いつつ、オースティン作品に詳しくもなく^^;
まぁ…来るだろうと?虎視眈々と名画座狙いだったのです。
こういう計算高い女、彼女の作品には出てこないかしら(爆)

本を読んでいるかどうかで、やや感想は変わるかもだけど、
ここに出てくる女性たちが皆、小説の主人公もどき^^;なほど
ドラマチックな悩みを抱えていますので、かなり楽しめます。
男性陣がこういうの好きかどうか…は分かんないですけども、
とにかく女性ならではの、いろいろな悩みが描かれていて、
それがキッチリと起承転結しますので、分かりやすいですね。
つくりが上手いです。

読書会がテーマ。というのが面白いな~と思ったんですが、
自分に置き換えると、映画感想会。みたいなものでしょうから^^;
そりゃ好きだったら幾らでも語れるがなー!?というもんです。
男性のグリッグ以外は、皆オースティンの愛読者でしたしね。

それぞれに感情移入できるかどうかの楽しみもあるけれど、
私はここで描かれる男性達がなんだかすごくイイ人ばかりで、
浮気した旦那は、結局女々しく奥方のところへ帰ってくるし、
趣味の合わない旦那は、あの独善的な奥さん(このヒト怖い)
から無理やり本を薦められても、ちゃんと大人しく従ったし、
なんて不運なグリッグ(このヒトはホントこういう役が上手い)
にいたっては、もう心の中で「頑張れ~!」でしたもんねぇ^^;

それぞれが抱えるトラウマ(みたいなもの)を上手に起承転結
させているところが、いかにも小説っぽくて面白いんですが、
まぁ…リアルな人生はここまで彩りよく動かないでしょうね。
それでも一生懸命前へ進もうとする女性たちにエールを贈る、
地味ではありますが、素敵な作品だと思いました。

しかし、M・ベロ。
彼女の動向がいちばん面白かったんですが、
私にはどう見ても?絶対SF好きに見えるんですけどねぇ^^;

(テーマを決めて語り合うのは楽しい!お題にもよるけど?)

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