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クリントイーストウッドさんは本当に素晴らしい作品を作るのが上手い。結構昔から監督しているがどの作品も高水準で素晴らしい。
何よりその主役を引き出す、別の個性を引き出すのが本当に上手い。この作品もアンジェリーナジョリーの今までにない部分を引き出し、演技の幅を広げさせた。1920年代を完璧に作り上げその土俵でたっぷり演じてもらう、素晴らしい脚本や脇役人達に恵まれその中でアンジェリーナジョリーは別の何かを開花させたような、何よりも観ている人達にもこの世界に来てもらうかの様な雰囲気、風が吹いてます。
ラストを引っ張り過ぎ感あるけど、全体的に素晴らしい作品になってます。細かいとこにも凝った作りなのでその辺も見逃さないように。

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3月半ば、新宿バルト9で観てまいりました。
イーストウッド作品としては「ミリオンダラーベイビー」以来となります。イーストウッド作品は特徴として、背景に流れる監督の思想そのものにかなりの偏りを感じつつも、老獪なストーリーテリング術でうまくエンターティメントとして創っているなという印象があります。
本作のテーマは、ある意味わたくしたち日本人にも身近なものです。「帰ってこない息子を『それでも』と待ちつづける母親」の物語。それをイーストウッド監督は抑圧された映像美と、厳格かつ冷静な語り口で描いていきます。じわじわと母性愛が浮かび上がってきます。
そんな母性愛が、わたくしの想像力に悲痛に宿ってきていました。が、後半で何故か収縮してしまったのです。
それはたぶん本作が、事実を基にしたミステリー作品なのか、はたまたミステリー仕立てのノンフィクション作品なのか、観ていてどっちともつきがたい創りになっているからです。宣伝から判断すると本作は後者なのですが、映画の導入から中盤までは、前者の創りになっています。
わたくし的には、この語り方の変化に心の体勢を変えられ、正直後半から伝わりにくくなったのです。これはあくまで、「伝え方」を重視するわたくしなりの批評でした。。。

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昨年度、数えてみると64本の映画を見ていた中で私の中では最高評価です。
アンジェリーナ・ジョリーが嫌いだったのに、この作品の中では彼女の見方が変わりました。
実話で子供の誘拐、結末と、「最初受けるかどうか迷った!」と言う
彼女のインタビューを読みましたが、作品に入っていくうちに本当に苦しく、悲しく、辛く…。ただ現実にあった腐敗した社会に立ち向かう、母の子供を思う気持ち、戦い続ける強さを感じました。
現実に今も世界の中に不合理で、色々な問題があるだろうと思い知らされます。
思っていたよりも興行が伸びているのもクチコミか?
赤い口紅がモノクロの中に浮かびあがるシーンは本当に苦しい。
友人に勧めたら、「あまりにも辛くて嫌い!」との意見。この場面の赤い口紅は特に大嫌いだそうで…。

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最近、お色気やアクションに走りがちだったアンジーが、久々に素晴らしい演技を見せていた。そういえば、昔は演技派で売っていたよなって思い出させてくれました。
宣伝など地味だったけど、良い作品。

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イーストウッドだけあってさすがと言った内容。
ミリオンダラーベイビーや許されざる者には通用しませんがいい映画です。
こんな映画を観せられたらグラントリノにも期待してしまいます。俳優としても引退作品ですし

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こんな事が実際にあったなんてと、恐ろしくて目が離せない。
身を乗り出して観入ってしまうほど、主人公の気持ちに同調して
興奮したり、悲しくて、泣きそうになったりで時間を感じさせない作品。
実話だけに、一番の印象は恐怖の連続だった。かなり昔の話だけど、
今も唯、公けになってないだけで、十分あり得るスキャンダル。
これは観て損は無し。
映画を観に行ってすぐ寝る人もこの作品は絶対に寝れないと保障付!