
つぐない

3.1(全42票)
- 原題:
- Atonement
- 監督:
- ジョー・ライト
- 脚本:
- クリストファー・ハンプトン
- 製作総指揮・原作:
- イアン・マキューアン
- 製作:
- ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、ポール・ウェブスター
- 撮影:
- シーマス・マクガービー
- 音楽:
- ダリオ・マリアネッリ
- 美術:
- サラ・グリーンウッド
- 製作国:
- 2007年イギリス・フランス合作映画
- 上映時間:
- 2時間3分
- 配給:
- 東宝東和
(C)2007 Universal Studios.All RIGHTS RESERVED
少女の残酷さを描いた映画は昔からあるが、この映画は構成の妙で最後まで興味が尽きなかった。携帯電話全盛の現代では考えられないストイックな愛の姿に心を打たれた。ジェイムズ・マカヴォイの悲しみを秘めた碧い眼が忘れられない。

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もうちょっと拡大公開されるんじゃないかと期待し、
待っていたものの、、、ぜんぜん近くにやって来ない^^;
そんなヤキモキさせる作品でした(爆)…とはいえ、
当たった鑑賞券で観てきたんですけどね(つぐないます)
素晴らしい作品に違いないんですが(確かにそうだけど)
とにかく辛い…なぁ。少女の嫉妬と嘘が招く悲劇。…と
なってますけど、そんなことより彼らを引き裂いたのは
身分の差も虚栄心も超えた憎しみ=戦争じゃないですか。
いちばん醜く、許し難い行ない。
私は主人公の少女がついた「嘘」を、大人達は本当は
見抜いていたんだと思います。でも証拠がないうえに、
真犯人も分からない。そして月日が流れ。。。戦争へ。
そう、その「嘘」が無ければ、もっと一緒にいられた。
でも、その「嘘」が無くても、やはり別れていたかも。
そんな気持ちになってしまいました。
私はあの子にそこまでの証言をさせた動機に、もっと
周りが気づいてあげるべきだったと、そう思うのです。
ただでさえ妄想好きで潔癖症。かなり真面目な女の子。
憧れている年上の男が、姉に気持ちを傾けている。
しかも、とてつもなく卑猥な欲望を姉に抱いている。
けっこうショックじゃないのかなぁ…上流階級の13歳。
そりゃ「色情狂」の意味も「ヘンタイ」に聞こえます。
なんだか、さすがに「贖罪」というだけあって、
キャラクター各々に背負わせる糧が重すぎるのです。
心理的に、、、。
ただその分、邸宅の庭の美しさ。姉の妖艶な美しさ。
海辺の景色。水の音。すべてが透き通るほど純粋で、
見事に話の内容と溶け合っています。素晴らしい☆
姉役K・ナイトレイの眩しいほどの美しさには本当に
驚きました。かなり大人っぽく才女感も溢れてます。
翻弄される使用人役J・マカヴォイ(タムナスさん!)
もまた素晴らしく、この二人が本当に絵になる!!!
もっともっと、この二人の時間を観たい…(観れない)
そう思わせて後半、意外なサービスショットが披露
されますが、、、う~ん、、、これはどうだろな^^;
真実は最後半のシーンで。
晩年期の少女役V・レッドグレーヴが静かに語ります。
彼女のこのシーンだけで、物語がすべて総括されます。
やはりすごく説得力ある演技(相変わらずですが^^;)
を見せてくれました。彼女は何を告白するのでしょう。
つぐないというタイトルから、まぁ…こうなるだろうと
そういう予感はありましたけど、なにしろ疲れました。。
そのくらいドッシリと空気を吸い込んだ二時間だったな。
素晴らしい作品ですが、重くて哀しすぎて救いがない。
そこで先ほどの美しきサービスショットを…となりますが。
さて、癒されるかどうかは…。いかに?
(鑑賞後、癒しの甘味で満たされました。これぞ食材!^^;)

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eiga.comでいただいたチケットで行きました。ジェ-ムズ・マカヴォイもキーラ・ナイトレイも大好きなので、かなり興奮気味に映画館へ。満員御礼が出ているのではないかというくらい人が多かったです。
ストーリーはとても悲しい話でした。つらい。大好きな人と離れ離れなんて…。でも、実話なのか妹の創作部分なのか、とても難しいお話でした。
ジェームズは相変わらずかっこよかったです。
キーラナイトレイは好みではないですが、とってもキレイです!
肌・しぐさ・体型(?)、どれも女っぽくてホレボレしてしまいました。
映像の撮り方にこだわりが感じられました。
なにやら上質な映画なんだな~と。
時間軸理解に一瞬とまどいましたが、そういう手法なのでしょうかね。
一人の少女の証言が他人の人生を狂わせてしまうなんて恐ろしい・・・
セシーリア,ロビー,ブライオニー。
三人の交差する思いが,
多面的なドラマとなって画面に見入らせ,
ラストに明かされる「償い」の形に絶句。
余韻が切なくって悲しくって,泣いてしまった・・・。
人物たちの感情の機微を彩る音楽,音響効果が抜群。
語り過ぎない画面と台詞で,
多くを伝える抑えた演出も見事。
書き手の心ひとつで希望にも悲劇にもなる「物語」を,
主要三人の演技と,優れた編集で完成させた「映画」は,
陶酔感にも似た極上の味わい!!
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