劇場公開日 2008年1月26日

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「現実的な作品」テラビシアにかける橋 ユンケルさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5現実的な作品

2014年11月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

幸せ

この映画の本質はファンタジーにあるのではなく、自分たちの想像を共に共有し合う子供たちの姿、そのドラマにある。 どこか懐かしく、今となっては憧れてしまう世界がこの中で展開されている。子供の他愛ない想像が、死と巡り会うことによって、さらに高みえと昇華されていく。転校生のレスリーとジャスがお互いを徐々に理解しあったからこそ悲しみが深くなる。

ユンケル