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ランボー/最後の戦場
(C)2007 EQUITY PICTURES MEDIENFONDS GMBH & CO. KG IV
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とにかく映像が凄まじい
現実から目をそらさずにあそこまでやったのは凄い
そして音響もリアルで終止ビクビクしてました
もちろん内容も大満足
あのラストシーンはなんか1作目のオープニングを思い出します・・・
展開は,パート2と3のパワーアップ版。
リアルで重みのある銃撃戦から,
兵器の凶悪性が浮かび上がるし,
戦争にカタルシスなんて存在しないと理解もできる。
とはいえ,反乱軍の登場は
もっと劇的にしても良かったのでは?
故郷の健在を確かめて歩き出すラストシーンが好き。
亡くなったリチャード・クレンナに対する
オマージュも入れてほしかったな。
映画の楽しみ方って色々あります。単にその作品単体でストーリーやら、なにやらを楽しむとか、監督や俳優の演技を云々言うとか色々です。この映画は、ランボーのこれまでの道のりを知った上で観ると実に感慨深く、素晴らしい映画です。1作目で自分の為に戦ったランボーは、2作、3作と戦ううちに、いつの間にか国家の象徴に祭り上げられます。そして、「ランボー」はいつの間にか、その作品内容ではなく、主にアメリカを非難する際の国家論に使われる様になってしまいました。本作は、そんなランボーが一人の人間として描かれています。数少ないセリフの中で、ランボーは「国のために戦う訳じゃない」と自問自答します。そして、自分の分身の様な傭兵達に「俺たちの仕事はここにしかない」と言い放ちます。これは、戦闘マシーンとして、故郷にも帰れず激戦を繰り広げてきた男の魂が開放されるお話なのです。ランボーというと、アメリカ的価値観の押し付け云々と語られがちですが、そろそろその論調は古臭いのでは?と思ってしまいます。
今までどれだけぬるい映画を観てきたのかと思うほど衝撃的な一本でした。90分興奮しっぱなしでアドレナリンが鼻から溢れてました。もう、敵のミャンマー軍が憎らしくってしょうがないところに、文字通り「怒りの一撃」を弓でドシュっと一閃。あとはエンドロールまでノンストップで打ちまくります。
あんまり、さほどスタローンファンではなかったんですが、ニュースで「リアルなミャンマーの現状を知って欲しい。そのための凄惨なシーンであり、それでR指定だったら上等だ、ミャンマー軍も上等だ」くらいの事を言っていたので、この男は相当粋だと、男としてスタローンに惚れました。
脇役のスマスマに出てた傭兵のリーダーっぽい人もかっこよかった。渋いですね。
ロッキーザ・ファイナルの時は今まで通りのいなたい感じだったのですが、今回のランボーは全く別物、という感じがしました。もちろんランボーはリアルタイム世代でないですが、ロッキーとは違う感じで今っぽくて相当かっこよくおもえました。
シリーズ観てない人でも楽しめます。
”迫力!!”は間違いなく向上。
その要因が特殊映像の使用。前作でもおなじみの弓。この矢が”サクサク”、敵の体に刺さっていきます。
加えて銃弾で体が”スパスパ”モゲていきます。
刺さる瞬間が別撮りじゃないためか自然に見えてしまうンです。
むごい映像なはずなのですがそこが「ランボー」なんですよね。
ですからR指定は間違いなく必要な映像表現デス。
ただここまで言ってしまうと賞賛してるように見えるんでしょうけれど。実際、観終わったあとは「現在のミヤンマーでこんなことが起きてる可能性があるんだ。」と重い気分になる面もあり。
家でDVDで観ようと思ってる方もいるかも知れませんが(確かにそんな作品も多い・・・)完璧に今回のランボーは劇場で観るべし。
爽快感、重圧感。どちらも味わえます。
女性向きでは無いような気はします。
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