
ランボー/最後の戦場

3.6(全98票)
- 原題:
- Rambo
- 監督・脚本・製作:
- シルベスター・スタローン
- 撮影:
- グレン・マクファーソン
- 音楽:
- ブライアン・タイラー
- 製作国:
- 2008年アメリカ映画
- 上映時間:
- 1時間30分
- 配給:
- ギャガ・コミュニケーションズ
(C)2007 EQUITY PICTURES MEDIENFONDS GMBH & CO. KG IV
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ランボー全部みたのでまあまあ楽しみにしてました。
でも、これはひどいですね。
軍事政権のミャンマーを扱った点は買えないこともないですが、いかんせん展開がお粗末すぎます。スタローンはあんな重たい動きして、どうやってジャングルを縦横無尽にばっちりと動けるのでしょうか。最近の映画技術の進歩をまったく活かせてません。同じ4作目ものでも「インディ」とはあまりにも開きがある。体育会系で通すなら、スタント使うか、さもなければ引退したほうがいいでしょう。
でも、まあ、監督としては一縷の光るものはあったのも事実。
つぎに期待って感じですね。

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ベトナム戦争帰還兵として帰ってきた母国で罵られ。
ベトナムで捕虜を助けたら、余計なことをしてくれたように扱われ。
大佐を救うために暴れて作品をアフガンに捧げたら、
そのアフガンの戦士たちはアメリカの敵となり。
そして20年、何故かタイで暮らすランボー。
支援団体をミャンマーに連れて行けと、嫌だと、説得され、分かったと。
案の定、団体は捕まってしまったと、傭兵たちと行ってくれと。
作中ではビルマとされていますが、ミャンマーであることの意味とか、
ホントに軍事政権下のミャンマーで、
遊びで簡単に命が奪われているのかとか、
そんなのどうでもよくなっている。ただ悪役としての存在でしかない。
完全に吹っ切れた殺戮マシーンと化したランボーを、
ただただ呆然と見届けたという感想です。
グロいシーンの連続で、首を刎ね、腹を割き、思い切り弾丸をぶっ放す。
どれだけ頭が吹っ飛び、体がバラバラになったのだろう。
あれだけの量の残虐なシーンの描写を観たことがない。
それだけ戦場では命が軽く扱われてしまう、と解釈できなくもないが、
やっぱり吹っ切れたランボーを、やっと帰れたランボーを見届けた、
という印象でしょうか。
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映像は、B・C級スプラッター・ムービーも舌を巻く残虐シーンの連続であったが、鬼神の如く振る舞うランボーは、もうベトナム戦争の後遺症で社会に復帰できない殺人マシンの面影はなかった。無謀なNPO集団が囚われの身になった時、少なくともランボーは怒りではなく愛情から奪回の行動にでたと感じた。
スタローンの枯れた演技が良い。そしてラストシーン、故郷に戻り着くランボーに人間を感じた。そうこれで本当にランボーは終了するのだというメッセージを受けた。
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確かに、こりゃR15指定、いかにもだな。
殺戮シーン。 よく撮れてる。どうやって撮ったんかな?って思っちゃう。
けど。
この映画は、何よりもラストシーンだ!
あれのために、撮ったんじゃないか?とすら思える。
やはり、故郷に戻っていくのか・………
スタローン。
やっぱ、もう少し、やせてほしかった。
減量はムリだったか?
過去の映像がフラッシュバックで出てくる、それだけでも、 つい、比較対象にな
ってしまう。
これだったら、65歳で「インディージョーンズ」のハリソン・フォードのがすご
くない?
もうひとつだけ。髪型。あれはなんとかならんかな・?
実は、佐藤浩市の髪型もそう思ってしまっていたのだ。
とにかく。
ラストシーン!
やはり、これのために作られたのだろう、そんな気がしてしまう。

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これまた酷い評価を受けまくっている本作ですが、
ランボーもいよいよ最後か…と思うだけで懐かしく、
(反面、まだ終わってなかったのか!?と驚きつつ)
スタローンが「ロッキー」と同じく、今作を最終的に
〆ようと意気込んだ想いの丈が伝わってきます。
私にとってのスタローンは、なんといっても!?
ロッキー・バルボアさんでして、その後の今作には
公開当時、それほど興味が湧きませんでした。
そんな時友人に、これ面白いから!と観せられて^^;
彼の仕掛ける罠(今回も出ます!)が、確かに面白く、
ただ、そんな風にしか捉えられなかったのです。
彼の背後にあるもの。彼が抱えてきたもの。
ベトナムの後遺症が生んだ「怪物」の内なる叫びも
疎外感も、やがて英雄化していくエンタメアクション
くらいにしか感じられなかった…無知の極みですね^^;
あれから…歳をとり(汗)社会を知り(涙)そして現在、
世界で何が起きているかを痛感し始めて以降は、
彼の行動の意味と、あの眼差しが哀しくて堪らない。
彼がどれだけの間(正確には今作が公開されるまで?)
ずっとそんな状態だったのが信じられないけれど、
もっと信じられないのが、ミャンマーの惨状でした。
あそこまでやるこたぁない…と言ってる人も多いけど、
実際にはもっと酷いだろうことは目に見えています。
映像にのせれば映画的に見えるけど、そんな生易しい
現場ではなかろうこと…そして今やサイクロン被害も。
まるで殺人ゲームのように民族を虐殺していく光景は、
日本の街中で起こっている事件と被って見えてしまう。。
怖い!…怖くて堪らない。耐えられない。。
ランボーは個人的な理由が主で彼らを助けにいくが、
やれ国を背負ってナントカ、と能書きを垂れる連中より
よっぽど人間らしい!人道支援は確かに必要だけれど、
誰かがそれをする必要があるのも確かに分かるけれど、
安易な考えでそれを達成できる環境などではないことを
もっと学んでから行きやがれ!!素直にそう思いました。
…またランボーが、戦場に戻ってしまったじゃないの。
冒頭からラストまで、彼の目はうつろで精彩を欠き、
支援団の女性が話す「家族」についての話にだけ
唯一、輝きを取り戻した感がありました。
ランボー、原点に回帰。もう安らぎを求めていいと思う。
彼に安住の地が与えられることを、心より祈ります。
どうか幸せな老後をお過ごしください。お疲れさま!!
(彼の作品、上映時間の短さと単純な構成も私は好き^m^)
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