誰も守ってくれない

劇場公開日:

解説

大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」の製作チームが、殺人事件の被疑者家族として言われのない社会的制裁を受ける15歳の少女(志田未来)と、彼女の保護を命じられた中年刑事(佐藤浩市)の逃避行をドキュメンタリータッチで描いた社会派サスペンスドラマ。監督・脚本は「MAKOTO」「容疑者 室井慎次」の君塚良一。第32回モントリオール世界映画祭では最優秀脚本賞を受賞した。

2008年製作/118分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2009年1月24日

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(C)2009 フジテレビジョン 日本映画衛星放送 東宝

映画レビュー

4.0【被害者側の家族と、加害者側の家族の現代社会の非情さと人間の危うさを浮き彫りに。セミドキュメンタリーの手法を用い、登場人物たちの心情をリアルに映し出す作品。】

2024年2月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■未成年の男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕される。
 マスコミが加害者の家に押し寄せる中、妹の沙織は両親とバラバラに保護されることに。刑事の勝浦が彼女の担当になるが、マスコミ報道とネットの書き込みが過熱化し、二人は逃げ場を失っていく。

◆感想

・私の務める企業でも、様々なトラブルが起きる。
 だが、真っ先に行うのが(特に、加害者の瑕疵が薄き案件である。週末に車を運転していた際に、路上で寝ていた人を轢いたしまった案件等。)
 - 流石に、報道機関にも連絡をし、過大なある処分にして貰った案件にして貰ったモノである。-

・今作の見所は、名もなきSNS上の愚かしき人々に対し、刑事が決然と立ちむかうシーンであろう

<私は、このレビューサイトでコメントを全て受けるスタンスを取っている。
 だが、数名のレビュワーの方の、夜中二時のコメントは控えて頂きたいと思っている。
 私はバリバリの企業に勤めているのでそこらへん、宜しくお願いしたいモノである。
 (私のレビューが老成した感があるらしいが、現役の勤め人ですので、そこらへん、宜しく。貴女ですよ!)

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NOBU

3.0映画らしい

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

3.5ただの女の子、ではない

2022年4月28日
iPhoneアプリから投稿
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のん

5.0包摂 受容 認容について考えさせられた

2022年4月24日
iPhoneアプリから投稿

加害犯罪サイドに立った社会的弱者の現実から包摂、受容、認容ということの重たさを実感した。

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STING 1969
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