デトロイト・メタル・シティ seanさんの映画レビュー

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映画レビュー

デトロイト・メタル・シティ

  • 公開日 2008年8月23日
  • 3.1(全113票)
監督:
李闘士男
脚本:
大森美香
原作:
若杉公徳
撮影:
中山光一
音楽:
服部隆之
製作国:
2008年日本映画
上映時間:
1時間44分
配給:
東宝

(C)2008「デトロイト・メタル・シティ」製作委員会

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クラウザーさん降臨。
投稿日:2008年8月31日
seanさんのレビュー

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笑える
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ネタバレ

このままいくと松ケンは、原作マンガ御用達俳優!になる。^^;
先日見事に「L」を演じたかと思ったら、今度はクラウザーさん!
すっごいですねぇ~!このヒトは。マンガとそっくり☆だったし。
…とはいえ原作は読んでいないのです。TOHOのマナームービーで
これでもか~(爆)とクラウザーさん&ファンAの姿を拝見して、
鷹の爪とはこれまた違う笑力…でも、面白い!!と期待が膨らみ…。

いや~面白かった!かなりDMCが自分の中に入ってきますよ^^;
観た直後なんか「ごーとぅ!DMC!ごーとぅ!DMC」が頭で
リフレイン状態。根岸が!クラウザーさんが!牛が!!べ~べ~。
これがデスメタル☆なのかどうかも分からないまま(きっと違う^^;)
真っ直ぐにファンAの後を走ってゆける自分になれちゃうのです。
なんか、DHCとDMCって似てるよねぇ…?なんて観る前までは
バカを言っていた自分だったのにビックリ!!これぞ地獄の底力?
そういえば悪魔界からデーモン小暮閣下は応援に来ないの?^^;

往年のロックバンド、キッスの「デトロイト・ロック・シティ」を
題材のヒントにしたとあって、ジーン・シモンズの登場にはかなり
グッときます。けっこう短いんですが(演奏シーンは)それだけで
かなりの重みが出せるのはさすが!松雪社長(怖くて最高!)が
憧れるのも頷けますね~。キッスはハードロックだったけどね^^;

冒頭、桜のシーンから始まって、母親(宮崎美子)が根岸を送る
シーンから、夢破れた根岸が帰郷し、母親と神社へお参りに行く
シーンでは、なんだかジ~ンとして泣けてきてしまいました。
私にも息子がいるんだけど、彼がもしこうなったとしたら、私は
この母親のように、そっと背中を押してあげられるだろうか…と。
上からたしなめるでも、前から引っ張るでもない、ただそっと
彼の気持ちを推し量り、夢とは。人生とは。を語ったと思えば、
「はいこれ。もし東京でクラちゃんに逢ったら、渡してあげて。」
最初に息子に渡したお守りと同じお守りを彼に差し出すシーン。

じ、じ、じっ…地獄の号泣だぁぁぁぁ~っ!!!!!

なぜあんな無人っぽい神社でお守りを売っていたのだ!?
いやそんなことよりも、昨晩クラウザーさんがいきなり登場した
納屋?みたいな穴はなんなのだ!?…とかいろいろあったけど、
この感動で下界へと吹き飛びましたっ!!うぉぉぉぉ~っ!!!

やたら雄叫びをしたくなるのも、今作の特徴です…^^;

例えばこの話を、一般社会人に当てはめてみても同じ。
自分のやりたいこと=今している仕事(生活)ではなかったり、
夢見ていたこと=必ず叶うもの(近くはなっても)でもない。
だけどそれを主観ではなく、多角度から見た場合、自分でも
気付かなかった才能にめぐり逢えることもあるのだ。という、
だから人生捨てたもんじゃない!のメッセージになっている。
あの豪腕鬼社長!松雪(いやホントに怖いのなんの^^;)は
彼の才能をいち早く見抜き、まるでリンチか!?と思われる
シゴキ(汗)で彼を磨くのだが、それを彼に気付かせるための
母親とはまた違った、愛情だったのだな。と。(お金もか^^;)

(こんなんでは足らん!ぜひクラウザーさんにお逢いしてくれ!)

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デトロイト・メタル・シティ

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