ヒットマンのレビュー

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映画レビュー

ヒットマン

  • 公開日 2008年4月12日
  • ヒットマン
  • 3.6(全58票)
原題:
Hitman
監督:
ザビエ・ジャン
脚本:
スキップ・ウッズ
製作総指揮:
ヤーノシュ・フロッサー
製作:
チャールズ・ゴードン、エイドリアン・アスカーリ、ピエランジュ・ル・ポギャム
撮影:
ローラン・バレ
音楽:
ジェフ・ザネリ
製作国:
2007年アメリカ映画
上映時間:
1時間33分
配給:
20世紀フォックス映画

(C)2007 Twentieth Century Fox

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投稿日:2008年4月13日
ジョルジュ・トーニオさんのレビュー

印象Pickup

<ストーリー>
子供の頃から殺し屋になるためだけに訓練されてきた、名前も持たないエージェント47。彼の次の標的は、「依頼者」の意にそぐわない、西側への穏健政策を進めるロシアの大統領。暗殺は見事に成功したかに思えたが、ニュースでは大統領はかすり傷だと伝え、「依頼者」からは任務は完了しておらず、おまけにある女に犯行を見られていたと告げられる。

<個人的戯言>
ストーリーは政治色を匂わすが如く、難しいそうに見せていますが、意外とシンプルにしていて、あまり深く追求もしていません。アクションをメインに据え、その肉体&ガン・アクションは型にもはまって、見せ場充分です。B級アクションらしいスッキリ感でしょう。

彼の謎めいた出生や、インターポール、ロシア連邦保安庁(FSB)、更にはCIAも出てきますが、「依頼者」組織も含め、全員が彼を追う等、多少それぞれの組織が入り組むところはあるものの、ストーリーは基本的にシンプルにして、アクション・シーンが重視されています。そういう意味では目撃者の女もいらなかったかも・・・宣伝では「彼女の涙が彼の閉ざされた心を開く」とか言ってますけど、それこそそれも裏切ってあっさり殺したら、"すっきり、爽やか"B級アクションになったのではなんて思います。なのでラストのトリックもなくてもよかったかな?

肉体アクションは、特殊な場所での格闘があったり、武器なしアクションするがために無理からなシーンもありますが、充分合格点なレベルですし、この映画は何といってもガン・アクション。男の子皆大好き、二丁拳銃!(ほんなか?)「何であの銃弾の雨の中、主人公には一発も当たらんねん!」とか言ってはいけません。それがB級アクションなのですから。

ついでにB級度をアップさせているのが主人公の、ちょっとバカっぽい、ヴィン・ディーゼルのような坊主頭バーコード付き。頭スキャン!・・・「ダイ・ハード4.0」の悪役だったそうで、期待の俳優さんなんですか?更に目撃者の女(なるほど。B級度アップには彼女必要です)は、007最新作のボンド・ガールだとか・・・名前がどうしても思い出せないですけど、日本の女優でこんな顔の人いましたよね?最近見かけないけど・・・出てたドラマも思い出せない・・・とにかく地味。

それはともかく、ロシアな景色もB級度アップな、サクッと楽しめる映画です。で何も残らない。「この映画は自動的に記憶から消去される・・・」

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