アメリカン・ギャングスター xiiiさんの映画レビュー

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映画レビュー

アメリカン・ギャングスター

  • 公開日 2008年2月1日
  • 3.4(全114票)
原題:
American Gangster
監督:
リドリー・スコット
脚本:
スティーブン・ザイリアン
製作総指揮:
マイケル・コスティガン、ブランコ・ラスティグ、スティーブン・ザイリアン、ニコラス・ピレッジ
製作:
ブライアン・グレイザー、リドリー・スコット
原作:
マーク・ジェイコブソン
撮影:
ハリス・サビデス
音楽:
マーク・ストレイテンフェルド
美術:
アーサー・マックス
製作国:
2007年アメリカ映画
上映時間:
2時間37分
配給:
東宝東和

(C) 2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

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新興の麻薬王VS執念の刑事
投稿日:2008年3月26日
xiiiさんのレビュー

印象Pickup
興奮
知的
ネタバレ

"無駄に派手"なアクションがなく、暗黒街を駆け上がった新興の麻薬王フランク・ルーカス@デンゼル・ワシントンと、執念の刑事リッチー・ロバーツ@ラッセル・クロウの物語が、"ブルーマジック"を通してキレイに収束に向かうストーリーに、157分と長時間なのですが観て良かったと思えました。

強いリーダーシップを発揮するフランクですが、イタリアン・マフィアからのプレッシャー、身内から離反者(カリスマにはつきもの)、甥っ子はメジャー・リーガーよりも暗黒街のボスを夢見る。
フランク自身もイラ立ちを隠せず、怒鳴り散らして醜態を晒し、それを取り繕うように妻エヴァ@ライマリ・ナダルからの派手なコート(ご丁寧にお揃いの帽子までかぶって)で公衆の面前に現われ、自ら匿名性を無効にしてしまう。

リッチーは、法廷で元妻ローリーに女癖の悪さをブチまけられ、初めて家庭が破綻した真の原因と向き合う。嫌いじゃないけど我慢できないと離婚に至った様子の奥さんも相当可哀相。

メッキが剥がれてく"カリスマ"フランク、器用なのか不器用なのか、誠実なのか不誠実なのか、わからんリッチー。
個人的にこの辺のカッコ悪さがたまらん。

静謐な教会前の邂逅シーンは最高でした。

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アメリカン・ギャングスター

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