劇場公開日 2006年5月6日

五月の恋のレビュー・感想・評価

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3.0成りすまし

2019年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 よくある成りすましの設定で、相手のシュアンも台湾人であると偽り、実は中国ハルビンの京劇団に所属する女の子。劇団の公演を利用して、台湾で見られる“五月雪”という花を見せてほしいと頼むのであった。

 こっそりシュアンを追いかけるアレン。正体がバレて色々と付き合わされるアレン。ハルビンから来た京劇団とも知らされた。ちょっとしたラブストーリーかと思えば、デート中に立ち寄った家が彼女の祖父さんの家だと知った。後半はその家族の物語。

 純愛もここまでくれば可愛らしい。メイデイのギタリストがアレンの兄だという設定なだけに色んなことができそうなストーリーだけど、最後はストレート。ハルビンまで行って何日もシュアンを待つアレン。リウ・イーフェイが若い頃の中野良子ににているような気がした。ちょっとだけ萌

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kossy