ディバージェンス 運命の交差点

劇場公開日:

解説

一人の女性を中心に刑事と弁護士と殺し屋の運命が交わっていくアクション・ドラマ。監督は「香港国際警察/NEW POLICE STORY」のベニー・チャン。出演は「SPY_N」のアーロン・クォック、「風雲 ストームライダー」のイーキン・チェン、「レディ・ウェポン」のダニエル・ウー。

2005年製作/101分/香港
原題:三岔口/Divergence
配給:エスピーオー
劇場公開日:2006年4月22日

ストーリー

刑事のシュン(アーロン・クォック)はある日、マネーロンダリング事件に係わった重要証人を護送中、殺し屋コーク(ダニエル・ウー)に証人を射殺され、事件は立件不可能となる。怒りにまかせて容疑者イウの会社に乗り込み暴れるシュンを、担当弁護士トウ(イーキン・チェン)がたしなめる。翌日、容疑者を張っていたシュンは、トウの妻エイミー(アンジェリカ・リー)が10年前に失踪した恋人フォン(アンジェリカ・リー、二役)と瓜二つであることを知り、激しく動揺する。シュンはまだフォンのことを忘れられずにいた。ほどなくして、事件のイウの息子が行方不明となり、失踪当夜の写真も何者かに持ち去られる。現場で不審な男コークと出くわしたシュンは、コークの後を追い、街中で大乱闘を繰り広げる。その頃から、シュンはトウの自宅近くでエイミーを盗み見る日々を送るようになる。一見理想的な夫婦生活を送るトウとエイミーだが、トウは不眠症を抱え、エイミーもセラピストにある悩みを打ち明けていた。その頃コークは、殺しの仲介人から、事件に関わることを止められるが、一蹴する。香港では最近、ワイヤーによる絞殺事件が起こっており、イウからイウの息子の捜索を依頼されていた探偵が同じ手口で殺害される。シュンは独自に調査を開始するが、そこに突然コークが現れ、カメラマンの部屋で見つけたという写真を手渡す。そこには、ある人物からイウの息子が麻薬を受け取っている姿が写っていた。さらにコークは、シュウの恋人は事故で死んだらしいと告げる。ショックのあまり、シュンはエイミーがフォンであると思い込むようになる。

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