見たい度推移(赤線は公開日)


ベルギーの兄弟監督ジャン・ピエール&リュック・ダルデンヌが、「ロゼッタ」以来2度目のカンヌ映画祭パルムドールに輝いた青春映画。主人公は定職に就かず、盗みをはたらく20歳の若者ブリュノ。何事にも無責任な彼が、恋人との間にもうけた赤ん坊を闇組織に売ったことから、初めて自分の人生を見つめ直していく。ダルデンヌ兄弟の演出は、これまでにも増してシンプルながら、シャープで的確。彼らの作品では最もストレートな感動を呼び起こすであろう情感溢れるラスト・シーンに注目。チンピラ風情だが気のいい若者ブリュノは、盗品売買でその日暮らしの生活を送っていた。彼は、年下の恋人ソニアが産んだばかりの赤ん坊を闇の組織に売り、彼女を激怒させてしまう……。



