ゲス・フー/招かれざる恋人のレビュー・感想・評価

ゲス・フー/招かれざる恋人

劇場公開日 2005年9月24日
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男ってやっぱりダメな奴か?

「キス&キル」を観たので、アシュトン出演の他の作品で観ていなかった、この「招かれざる恋人」を選んで観てみると、彼が演じているサイモンの恋人テレサをゾーイ・サルダナが演じていたのには、驚かされた。
彼女は昨年公開された「コロンビアーナ」では見事に主演を務めていたのだが、残念な事に私はその映画を見逃していたので彼女の演技で印象に残る作品の記憶が今一つ薄かった。「アバター」は2回観たけれど2回共寝てしまった映画なので、彼女が出演していたと言っても全然記憶に無かったからだ。
しかし成る程この映画「招かれざる恋人」を観てみると、この作品で人気を博した彼女がその魅力が注目されるようになって、より大きな映画への出演が決まっていったのだろうと言う事が予想出来る彼女の魅力が全開に輝いている作品でしたね。キャラクター的にも凄くチャーミングでしたもの。

元々この映画は1967年に往年の大スターS・トレーシーとK・ヘップバーンが出演した「招かれざる客」のリメイクだが、当時の映画は白人女性が黒人男性と結婚をする事は未だ未だ大変に珍しい時代で、人種差別も色濃く残っていた時代なので、その当時はとてもコメディー映画として笑いと共に軽く人種問題を扱う事は出来なかった時代なので、ヒューマンドラマ映画として、かなりシリアスな映画に出来上がっていた。

そしてこの「招かれざる恋人」は白人女性の立場を逆転させて、黒人女性の娘が白人男性と結婚を望んだら花嫁の父はどう反応するかと言う、コメディーで、立場が逆転すれば、どちらでもそれなりに言い分が有り、一大事件を巻き起こすと言うお話。
結婚と言うと欧米では、当事者同志の問題で、結婚を望んでいる若い2人の意志の問題で、日本の家庭の様に、家と家が親戚に成るという家同士の問題には中々成らないと考えがちであるけれど、しかし、何処のお国でも、いざ結婚をすると言う事に成れば、お互いの家柄の吊り合いが取れるか否か、そして結婚した2人の間に生れて来る子供達の未来の問題も絡んでくるために、結局はそう簡単に好きなので結婚しますとは単純に事が進展しないと言う点では、世界中お国は違っても人間の考える意識とは何処でも殆んど同様な問題なのだと改めて思う。
しかし、この作品で描かれているように、若い2人が愛し合っている事が1番で、どれだけ大切に結婚相手の事を想っているのかが、お互いに理解できれば結婚は容易くなり、家族の理解を得る事も能になると言う、お決まりと言えばお決まりのハッピーエンドの映画だけれども、アシュトン演じるサイモンも、花嫁の父であるバーニー・マック演じるバーシーもテレ屋で、女心を上手に理解して、妻の気持ちに沿った行動が出来ずに、不器用な所があるのが、観ていて最高に面白い!
結婚前の恋人同志で、家で観るにはお薦めの笑えるDVDだと思います~是非楽しんで!

Ryuu topiann(リュウとぴあん)
Ryuu topiann(リュウとぴあん)さん / 2013年3月1日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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