見たい度推移(赤線は公開日)


6時間06分の長さを誇る大河ドラマ。異例の尺度ながら、第56回カンヌ映画祭ある視点部門のグランプリに輝くなど、各国で絶賛された1本だ。主人公はイタリアの典型的な中流階級で育った兄弟と、彼らの家族。そんな庶民に位置する彼らの1960年代から21世紀の幕開けに至る、37年間の歩みが描かれる。そのイタリアの現代史がたどれる物語は見応え十分。主演を務める「ペッピーノの百歩」のルイジ・ロ・カーショら役者陣の力量ある演技も印象深い。仲の良い兄弟のニコラとマッテオは、とある精神病院で不当な治療を受ける少女を実家に連れ戻そうとする。だが、その試みは失敗。これを契機に二人は全く違う人生を歩み始める。



