ドラキュラ血の味
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ドラキュラ血の味

劇場公開日

解説

惨死をとげたドラキュラ伯爵が、隠れたる弟子の手によって甦り、恐ろしい形相で惨劇を引き起こしていく“ドラキュラ”シリーズ。製作はアイダ・ヤング、監督はピーター・サスディ、脚本はジョン・エルダー、撮影はアーサー・グラント、音楽はジェームズ・バーナード、監修はクリス・バーンズがそれぞれ担当。出演は「帰ってきたドラキュラ」「マジック・クリスチャン」のクリストファー・リー、リンダ・ヘイドン、ジョフリー・キーン、「クレオパトラ(1963)」のグエン・ワトフォード、ピーター・サリス、イスラ・ブレア、ジョン・カーソン、マーティン・ジャービス、アンソニー・コーラン、ラルフ・ベーツなど。

ストーリー

没落した英国貴族の子孫コートレイ卿(ラルフ・ベーツ)は3つのガラクタ集めに必死になっていた。黒マント、リング、赤い粉の薬ビン、この3つの品物は、あの吸血鬼ドラキュラ伯爵の唯一の形見だった。高値のついた貴重な骨董品は、零落したコートレイ卿には手が出なかった。このコートレイ卿こそ、ドラキュラ伯爵(クリストファー・リー)の秘めたる弟子だったのだ。町で、3人の有力者がお忍びで好色に耽っているのを見たコートレイ卿は、彼らに取り引きを申し出た。形見の買取りと、無上の快楽の交換に応じたウィリアム・ハーグッド(ジョフリー・キーン)、サミュエル・パクストン(ピーター・サリス)、ジョナソン・セッカー(ジョン・カーソン)の3人は、淫蕩を極める一夜を過ごし、約束通り、骨董品屋から3つの品物を買い取った後、コートレイ卿に案内され、怪しげな教会に向かった。コートレイ卿は黒マントで身を包み、リングを頚から垂らし、儀式を始めた。赤い粉を入れた杯に生き血をまぜると、ぶつぶつと泡をたてはじめ、それを一気に飲みほした彼が急に形相を変えて苦しみだした時、3人はあまりの恐ろしさに彼をめった打ちにして殺害し、一目散で逃げ出した。コートレイ卿は死んだが、彼の生き血が地下に眠っていたドラキュラ伯爵を甦らせた。生き返ったドラキュラ伯爵は、殺された弟子の復讐を誓った。しかも3人を、彼らの息子たちの手で殺させるという、恐ろしい計画である。まず、アリス・ハーグッド(リンダ・ヘイドン)に近づいたドラキュラ伯爵は、催眠術で彼女を意のままに動かせるようにして、ルシー・パクストン(イスラ・ブレア)をおびきよせ、吸血鬼の歯牙にかけ、ルシーを通じて婚約者のジェレミー・セッカー(マーティン・ジャービス)も吸血鬼になった。ただ1人、ポール・パクストン(アンソニー・コーラン)だけが難を逃れた。ポールとアリスは愛しあっていた。ある夜、アリスがそっと家をぬけ出し、ポールに逢いにゆくのを見とがめた父ハーグッドは、アリスに追いつき激しく叱責した。憎悪が爆発したアリスは、酔っ払って倒れた父の頭を石で殴りつけた。仲間の惨死を聞き及んで、パクストンとセッカーは、コートレイ卿の死を確かめに教会に出かけた。そこではルシーがドラキュラ伯爵に血を吸われて恍惚となっていた。驚いた父パクストンの姿を見つけたルシーは、アリスの手をかり、棺の中に押しこめ、木のくいで心臓をぶち抜いた。辛うじて逃げ帰ったセッカーも、息子ジェレミーに突然ナイフで胸を突き刺された。復讐を終えたドラキュラ伯爵は、不用になったルシーを殺し、アリスも消そうと迫った。しかしポールは、恋人アリスがドラキュラ伯爵の魔力のとりこになっていることに気づき、十字架をかざして教会に足を踏み入れた。正気に帰ったアリスを見たドラキュラ伯爵は激怒し、襲いかかってきた。凄絶な死闘の後、天井から落ちたドラキュラ伯爵の身体は、みるみる塵芥になって消滅した。床には、恐るべき吸血鬼の形見である黒マント、リング、うす黒くなった赤い粉末が残っていた。...

作品データ

原題 Taste the Blood of Dracula
製作年 1971年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー

提供:株式会社キネマ旬報社

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