見たい度推移(赤線は公開日)


女優、脚本家、監督の顔を持つフランスの才女A・ジャウイ。太めの体型で誰にも相手にされないと思い込む女の子や、芽の出ない小説家の夫を抱える音楽教師ら、ちょっと悩みを抱え、少しだけ愛情に飢えた人々。そんな彼らの悲喜こもごもを、ジャウイならではの手法で描くユニークな群像劇だ。前作「ムッシュ・カステラの恋」同様に、練り込まれた構成と登場人物が交わす軽妙洒脱な会話が絶妙。言い寄ってくる男はいつも有名作家の父が目当てなことに傷付くロリータ、何の取り柄もない彼女は、自分を認めてもらおうと得意な歌の教室に通い出す。しかし、一番理解してほしい父はまったく興味を示さない……。



