LIVE FOREVER

解説

90年代に一大ムーブメントを巻き起こした“ブリット・ポップ”をはじめとする新世代のイギリス・カルチャーシーンを、当時の中心人物たちのインタビューを通して振り返る音楽ドキュメンタリー。オアシスのノエル・ギャラガー、ブラーのデイモン・アルバーンなどがカメラに向かい様々な思いを語る。

2002年製作／82分／イギリス
原題：Live Forever
配給：ワイズポリシー
劇場公開日：2004年7月3日

ストーリー

イギリスは1990年代に入り、社会全体が今までにない新しい局面を迎えた。そのセンセーショナルな波を呼び込んだ先駆者となったのが、ブリット・ポップと呼ばれる新星ロック・バンドだった。中でも人気を二分していた労働階級出身のオアシスと中流階級出身のブラーの確執は、音楽シーンを越えて社会現象となった。カメラはその当時を本音で振り返るオアシスのノエル・ギャラガーとブラーのデイモン・アルバーンを中心に、様々な業界人のインタビューを交えながら、輝いていた90年代のブリティッシュ・カルチャーを追想する。