永遠のモータウンのレビュー・感想・評価

永遠のモータウン

劇場公開日 2004年5月1日
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音楽好きは必見!そうでない人もぜひ一度。

アメリカにおいて60年代から一世を風靡した「モータウンレコード」という音楽レーベル。
その栄光の陰には「ファンク・ブラザーズ」というミュージシャンたちの存在がありました。

一般的にはほとんど知られていない彼らの偉業。
本作はこれを広く世に知らしめるために作られたドキュメント映画です。

「MOTOWN(モータウン)」

一部の音楽好きを除いては、今の若い世代には知らないという人の方が多いのではないでしょうか。

という僕も興味を持ったのは楽器を少しかじっていた学生時代。
「ロックのミュージシャンが一番凄い(上手い)んだ!」と信じて止まない坊やだった頃でした。

楽器に興味を持つと、当然ミュージシャンに興味が出てきます。
好きなミュージシャンの音楽的ルーツを辿っていくと、音楽ジャンルにもどんどん広がりを見せていくもので
そんな中で辿り着いたのがモータウンの楽曲やミュージシャンたちでした。

モータウンといえばシュープリームス、ジャクソンファイブ、マーヴィン・ゲイ、スティービー・ワンダーなどなど
ソウル、R&Bなどのブラックミュージックに通じるキャッチーな楽曲がヒットチャートの常連。
曲名やグループ名は知らなくても誰もがどこかで耳にした事がある曲がきっとたくさんあるはずです。

映画好きの方には「天使にラブソングを」や「ドリームガールズ」の楽曲のテイストが分かりやすい所でしょうか。

デジタルの打ち込みやサンプリングが氾濫する現代音楽とは対極的に、
人間味の溢れる生の楽器の演奏によって作り出されるあたたかいグルーブ感。

そのほとんどの演奏を担っていたという「ファンク・ブラザーズ」ですが、
正式にはそういう名前のグループが活動していたという訳ではなく
スタジオミュージシャンやセッションミュージシャンなど呼ばれるフリーのプレイヤー達の集まりで
まさに“職人”という言葉がピッタリの凄腕音楽家集団でした。

僕が彼らを知るキッカケとなったのは中心人物でもあったベーシスト、ジェームス・ジェマーソン。
早くたくさんの音符を弾くことが楽器の上手さだと思っている坊やにはこの職人技がまさに衝撃なのですが、
これは少々マニアックな話になるのでこのへんで…(割愛)。

本題に戻ります。

本編は関係者のインタビューと再結成ライブ映像で構成されていてミュージックビデオとしても充分に観れます。
(演奏の質は勿論、ゲストボーカルにはミシェル・ンデゲオチェロやチャカ・カーン、ブーツィー・コリンズも!)

ただし、インタビュー映像の部分はこの辺りの音楽にあまり興味のない人には退屈かも…。
というわけで、個人的に思い入れの強い作品ですが、映画としては☆☆☆☆で。

※他サイトより転載(投稿日:2008/03/26)

live_at_luxor
live_at_luxorさん / 2009年10月23日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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