ロボ・ジョックス

劇場公開日:

解説

米ソ冷戦の続く近未来を舞台に、米ソロボットの一騎打ちを描くSFアクション。監督・原案は「ZONBIO 死霊のしたたり」のスチュアート・ゴードン、エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・バンド、製作はアルバート・バンド、脚本はジョー・ホールドマン、撮影はマック・オールバーグ、音楽はフレデリック・タルゴーン、編集テッド・ニコラオウとロリ・スコット・ボール、美術はシオヴァーニ・ナタルッシ、SFXはデイヴィッド・アレンがそれぞれ担当。

1989年製作/アメリカ
原題:Robot Jox
配給:ウェスト・ケープ・コーポレーション=バンダイ
劇場公開日:1990年10月20日

ストーリー

米ソ冷戦の続く近未来、人間同士の戦争はもはや時代遅れとなり、領土拡張の決め手は、“試合場”で行われる米ソロボットの一騎打ちだった。アメリカにはアキリス(ゲイリー・グラハム)、ソ連にはアレキサンダー(ポール・コスロ)というロボットの花形搭乗者(通称“ロボ・ジョックス”)がいたが、試合中観客席で大惨事が起きたのを悔い、アキリスは引退を決意。ところが再戦が決まり、アメリカ側の搭乗者になったのは、アキリスが養成所で目をかけていた少女アリーナ(アン・マリー・ジョンソン)であった。アキリスは彼女の身を案じて、再び自分が搭乗者になると申し出るが彼女に彼の好意は通じない。それどころか彼女は試合当日、勝手にロボットに乗り込んでしまう。結果はソ連の圧勝。しかしアシーナから操縦を引き継いだアキリスとアレキサンダーの間に死闘が続き、遂に両者は引き分けに。米ソを代表する二人は友情の握手を交わした。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0戦争の代わりに決闘

2016年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

核戦争により人類は今後、一切の戦争を禁止、その代わり争い事は国を代表する巨大ロボットの対決で決着させることに。
このロボットに乗り込み、操縦する人をロボ・ジョックスと呼んだ。
これじゃ日本のロボットのほうが強そう。

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いやよセブン