劇場公開日 2003年9月13日

「鬱病への理解」私は「うつ依存症」の女 ninaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0鬱病への理解

2012年12月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

知人のご家族が躁鬱病を発病しまして、そのことを考えていた際タイトルが目に入りレンタルしてみました。
見てみたら「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチさんが☺
流石の美しさと圧巻の演技力でした!
作中鬱状態で普通でない言動を取ってしまうシーンでは病気による錯乱に近い状態だと分かっていても、やはり健常者(知識、理解の無い方なら尚更)には気が狂ってしまったようにしか見えないよなぁと思いました😞

鬱に対する理解を深めるにも、ヒューマンドラマとして楽しむにも良い作品だと思います。
演技力、構成共に申し分ない作品でした。

nina