チャンピオン(2002)

劇場公開日:

解説

1982年、WBAライト級タイトルマッチに挑んだボクサー、キム・ドゥック。韓国国民の胸に強く刻み込まれたこの人物の半生を「友へ/チング」のクァク・キョンテク監督が映画化。猛トレーニングでボクサーの肉体を作り上げたユ・オソンが、入魂の演技をみせる。

2002年製作/117分/韓国
原題:Chanpion
配給:メディア・スーツ
劇場公開日:2003年7月26日

ストーリー

貧困と差別に囲まれて育った青年キム・ドゥック(ユ・オソン)は、ふとしたきっかけで足を踏み入れたボクシングの世界で、徐々に頭角を現してゆく。そんなある日、彼の前に現れた運命の女性。ドゥックの勝利をひたむきに信じる彼女のため、男は世界タイトルマッチのリングに上がる。圧倒的な実力を誇るチャンピオンに、まっすぐ挑んでゆくドゥック。命がけの死闘が、いま始まる……。

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