小さな中国のお針子のレビュー・感想・評価

小さな中国のお針子

劇場公開日 2003年1月25日
2件を表示 映画レビューを書く

文化大革命「下放」の青春ドラマ

下放政策とは、若者が強制的に農村へ行かされ、農作業を通じて社会主義思想を学ぶこと、ただ結果的に教育の機会を失い、下放を受けた世代は無学歴・低学歴ということになった。下放政策を扱った映画は悲惨なものが多く、特に「シュウシュウの季節」はその代表で、ラストはかなりの衝撃でした(個人的には余り好きではありません)。
この映画のほうは、そういう点ではかなり趣が事なり、ある種ほのぼのとしています。日本の万灯流しのようなものが、中国にもあるんですね。

ジョニーデブ
ジョニーデブさん / 2015年5月24日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

微苦笑的な視点が素敵

とてもよくできた作品。リアリティを保ちつつ露骨でなく、風刺の効いたドラマなのにファンタジック。険しい山峡という舞台がまず重要な役割を果たすが、DVDではやはりその厳しさも美しさも物足りない。いつか映画館で、できれば状態のいいプリントできちんと見たいと思う。
文革の悲喜劇と言えるが、映画はもっぱら3人の青春譚を追いながら、文化の衝突から生じる変化や作用をユーモラスに描いていく。この微苦笑的な視点がいい。あの頃はバカだった、と懐かしむ感じ。
あの頃が中国の青春時代だったのかも、と部外者としては呑気に思ったりするが、迫害を受けた人々のことを思うと笑えない。笑えないが紛れもなく現代史の1コマだ。焚書とは!

くーにー62
くーにー62さん / 2015年3月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

2件を表示

映画レビューを書く
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi