豹/ジャガーのレビュー・感想・評価
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ラストの爽快さたるや
監督セルジオ・コルブッチ、フランコ・ネロ主演で悪役にはジャック・パランス。
そして劇伴はエンニオ・モリコーネという、個人的にかなり好みな布陣。
いや、久しぶりすぎて完全に忘れていました。
実に真っ当なマカロニウェスタンで、バディものの要素もアツいです。
革命軍とかのストーリーラインもあるものの、とにかく派手なドンパチで豪快に殺しまくるんですよ。
そしてその果てに来るラストの爽快さたるや。
何とも痛快なウェスタンです。
ポラックとパコの関係が、敵なのか味方なのか、はたまたライバルなのか...
ポラックとパコの関係が、敵なのか味方なのか、はたまたライバルなのか、面白かった。革命とはなんぞや。そこに絡んでくるカーリー、女戦士コルンバも良かった。
・どこでもマッチ・1人拳銃シャワー
豪快に殺しまくります(笑)ラストがなんとも粋で痛快。モリコーネの音楽もさすが。
BS日テレ字幕版鑑賞
髭がよく似合うフランコネロ
フランコネロ扮するジャガーとよばれているセルゲイコワルスキは、銀山の主から銀の移送を頼まれた。金をもらって仕事をしていた。革命軍にも参加した。
フランコネロは髭がよく似合うね。でも話がちんぷんかんぷんでちょっと分かりにくかったな。
ジャガー? 複葉機、自動車、機関銃、男の友情、革命って事だろうが、...
ジャガー?
複葉機、自動車、機関銃、男の友情、革命って事だろうが、ありきたりで。
大量殺戮している合理性が感じられない。
もう一つ、ジャック・パランスだ。思い出した。親父がこの映画好きだった。シェーンの時もジャック・パランスのファンだったらしい。ジェームス・ギャグニーとかエドワードGロビンソンとかジャン・ギャバンとか悪が親父は好きだった。さて、
1968年の映画だから、この頃の革命って、過激だったんだよね。ベトナム?
イタリアは関係ないか?
西部劇と言うより近代劇
「続荒野の用心棒」のフランコ・ネロが最早お得意芸となる機関銃撃ちまくりな今作。
舞台はメキシコ革命が背景の時代。複葉機やオートマチック銃が登場して、いささかマカロニ・ウエスタンと称するにはギリギリの作品。
フランコ・ネロ演じるジャガーは戦術をビジネスにする男。
対するトニー・ムサンテ演じる鉱山で働き雇い主に謀反を起こし、最終的には革命軍のトップになる男。
ジャック・パランスはヘアスタイルが気になるが、「シェーン」以上の冷血でやたら殺しまくる男。
「夢を見るなら目をあけて見ろ。
終盤の台詞がグッとくる今作。
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