ガーゴイル

劇場公開日:

解説

フランスの人気女流監督クレール・ドゥニの作品に、ヴィンセント・ギャロ、ベアトリス・ダルが共演。恐ろしい衝動を抑えきれない男女の愛を描いた激しく切ないラブ・ストーリー。主演の2人が死にもつながる究極の愛を体現する。

2001年製作/100分/フランス・日本合作
原題:Trouble Every Day
配給:キネティック
劇場公開日:2002年11月2日

ストーリー

パリを訪れた科学者シェーンと新妻ジューン。アメリカ人カップルの単なるハネムーンに見えたその旅には、意外な目的が隠されていた。シェーンはある奇病にかかっていた。それは、愛する相手を噛み殺したい発作に襲われる究極の口唇愛的欲望だった。かつての研究仲間レオを訪ねたシェーンは、レオに監禁されて暮らす妻のコレと出会う。かつてシェーンの恋人でもあったコレもまた同じ病にかかり、すでにいくつかの殺人も犯していた。

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映画レビュー

2.0芸術的すぎるので・・・

2019年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 噛み殺すというシーンは凄まじいですな。ストーリーが全然わからないために、血まみれの残酷シーンが際立ってしまうというインパクト勝負の映画。大雑把な流れとして、同じ病気をもつ女性コレを探すのだが、このシェーンとコレが地球上で最後のガーゴイルであるかのように愛し合うことになる。最後は噛み殺し合うという陰惨な地獄絵を想像していたが、あんなところを噛むなんて・・・

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kossy
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