リトル・ニッキー

劇場公開日:

解説

地獄からやってきた魔王の息子が大騒動を巻き起こすコメディ。監督・脚本は『ヘビーウェイト/サマーキャンプ奪還作戦』(V)のスティーヴン・ブリル。主演・脚本は「ビッグ・ダディ」のアダム・サンドラー。音楽はマイケル・ディルベック。共演は「スティグマータ/聖痕」のパトリシア・アークエット、「U-571」のハーヴェイ・カイテル、「リプレイスメント」のリス・エヴァンス、「ジャッキー・ブラウン」のトミー・タイニー・リスター、「ビッグ・ダディ」のアレン・コヴァート、「カラー・オブ・ハート」のリース・ウィザースプーン、「ジャッキー・ブラウン」などの監督として知られるクエンティン・タランティーノ、ミュージシャンのオジー・オズボーンほか。

2000年製作/93分/アメリカ
原題:Little Nicky
配給:ギャガ=ヒューマックス
劇場公開日:2001年5月26日

ストーリー

ニッキー(アダム・サンドラー)は魔王一家の末っ子。彼の冷酷な二人の兄、エイドリアン(リス・エヴァンス)とカシアス(トミー・タイニー・リスター)は、次期魔王の座を狙っていたが、それを知った魔王(ハーヴェイ・カイテル)は自分の引退時期を延期する。それに腹を立てたエイドリアンとカシアスは、人間界のニューヨークに自分たちの地獄を作ろうと地上に出ていくが、悪の魂が地獄から消えたことで魔王の体が崩れはじめた。そこでニッキーは、兄たちを地獄に連れ戻す使命を受け、摩天楼に降り立つ。人語を解するブルドッグのビーフィ(声=ロバート・スミゲル)をあてがわれたニッキーは、ホモっ気たっぷりの役者トッド(アレン・コヴァート)の部屋に住み、偶然出会ったデザイン学校の生徒ヴァレリー(パトリシア・アークエット)との初恋も経験する。その間に兄たちは大暴れしており、なんとかカシアスは捕まえたものの、エイドリアンはとてもニッキーの手には負えなかった。そんな中、ニッキーは天国に行き、自分の母親が天使(リース・ウィザースプーン)であることを知る。善のパワーを身につけたニッキーは兄を封印し、父を救う。そして彼は地上で暮らすことになり、ヴァレリーとの間に子供をもうけるのだった。

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映画レビュー

3.0暇つぶし

2015年1月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

ここまで感想のない作品を久々に見たかな…

正直、そんなに笑えません。

テンポは良いので楽しいっちゃ楽しい。

でも何も残らないし見た後すぐに忘れる映画。

とりあえず暇つぶしの作品。

ただブルドックの声が永井一郎さんなのでその部分は貴重な作品です。

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