ハロー、アゲイン

劇場公開日:

解説

世界中を笑いと涙で包み込んだ「フル・モンティ」の脚本家サイモン・ボーフォイの監督デビュー作。ヨークシャーを舞台に、そこで生きる人々を温かいまなざしで描く感動作。

1999年製作/94分/イギリス
原題:The Darkest Light
配給:東北新社
劇場公開日:2001年6月2日

ストーリー

イングランドのヨークシャー。キャサリンは牧場を営む両親と暮らす活発な女の子。白血病に侵された弟マシューが元気になることを、毎日神様に祈っている。ある日、マシューに付き添って訪れた病院で、妊婦の母親の検診についてきたインド系の少女ウマと出会う。翌日、転校生として登校してきたウマが、休校中のマシューのコート掛けを使うように先生から指示されているのにキャサリンは傷つき、ついウマに怪我をさせてしまう。しかし、反省したキャサリンはお見舞いに訪れたウマ母娘から温かいもてなしを受けて、ヒンドゥー教の不思議な風習に魅了されたことから、ふたりの少女は急速に友情を深めてゆく……。

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