ナンナーク

劇場公開日:

解説

これまでにタイで何度も舞台化・映画化されている有名な実話、“悲劇のヒロイン=ナンナーク(ナーク夫人)”の物語の映画化最新版。ヒロインを演じるのは、3000人以上の候補者の中から選ばれ、本作が映画初主演のインティラー・ジャルンプラ。タイ映画史上No.1のヒット作となった。

1999年製作/100分/タイ
原題:Nang nak
配給:グルーヴコーポレーション=日活
劇場公開日:2001年5月26日

ストーリー

タイ郊外の水辺の村に住む若い夫婦マークとナーク。ナークは子を宿すが、マークはタイの内戦に兵士として召集されてしまう。数カ月後、帰還したマークを我が子を抱いたナークが出迎え、親子3人水入らずの生活が始まる。しかし村人たちはこの家に近寄ろうとはせず、ある日マークは友人アムから「お前は幽霊と暮らしている。ナークは難産で、赤ん坊と共に死んでしまったのだ」という言葉を聞かされる。一部始終をナークに伝えると、彼女はマークが出征中に村の人たちから理由のない中傷を受けたと涙ながらに語るのだった。そんなある日、真実を告げるために寺院の高僧が訪れる。そしてマークがすべてを知る時がきた……。

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