オテサーネク 妄想の子供
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オテサーネク 妄想の子供

劇場公開日

解説

チェコの民話をベースに命を持った切り株人形の恐怖を描く寓話。監督・脚本・原案・美術は「悦楽共犯者」のヤン・シュヴァンクマイエル。出演は映画初出演のクリスティーナ・アダムツォヴァーほか。

ストーリー

ホラーク(ヤン・ハルトゥル)とホラーク夫人(ヴェロニカ・ジルコヴァー)には子供がなく、二人は失意を抱えていた。ある日、夫人は赤ん坊の形に削った木の切り株をオティークと名付け、我が子としてかわいがるようになる。同じアパートの住人たちの奇異の目や夫の不安をよそに、夫人はオティークに異常な愛情を注ぐが、そのオティークは生命を持ち、恐ろしい食欲であらゆるものを平らげていく。そんな事の真相を理解していたのは、民話『オテサーネク』を読んでいた少女アルジュビェトカ(クリスティーナ・アダムツォヴァー)だけ。民話のオテサーネク同様、オティークは生きた猫や人間まで食べてしまう。収拾のつかなくなったホラーク夫妻は地下室にオティークを閉じこめるが、今度はアルジュビェトカが彼の面倒をみはじめる。やがて少女はアパートの住人をオティークの餌にすることを選び、ついにはホラーク夫妻も食われてしまう。それにようやく気づいたアパートの管理人(ダグマル・ストシーブルナー)は、鍬を持ってオティークのいる地下室に下りていくのだった。...

作品データ

原題 Otesanek
製作年 2000年
製作国 チェコ
配給 チェスキー・ケー=レン コーポレーション
上映時間 132分
映倫区分 PG12

提供:株式会社キネマ旬報社

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映画レビュー

平均評価
4.0 4.0 (全3件)
  • 行き過ぎた母性本能の狂気かな 2015/10/20、VHSで鑑賞。 他のヤン・シュヴァンクマイエル作品よりも難解さが少なく、普通にホラーとして面白かった。難解さを覚悟して鑑賞したのですがそのへんは拍子抜けでした。 冒頭に水槽... ...続きを読む

    月野沙漠 月野沙漠さん  2015年10月20日  評価:3.0
    このレビューに共感した/0人
  • コントロールできないもの。 コントロールできないものはこわい。 妄想の子供なら、 現実1割くらいなのかな。 ごはんは生きのびるためだけの 手段に見えた。 ...続きを読む

    うでー うでーさん  2015年5月14日  評価:3.5
    このレビューに共感した/0人
  • B級ホラー映画とおとぎ話の融合 ジャケットが可愛くて借りました。 どうしてだろうかわからないけど 出てくる食べ物が全てまずそうです...。 それもなにか意味があるんだと思います←わからなかったけど ...続きを読む

    タテスジコ タテスジコさん  2014年11月7日  評価:4.0
    このレビューに共感した/0人
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