ローリング・ベンジェンス 復讐のモンスタートラック

劇場公開日:

解説

家族を殺され、恋人を強姦された青年の復讐を描くカー・アクション。製作総指揮にジャック・E・フリードマン。製作・監督はスティーヴン・H・スターン。脚本はマイケル・モンゴメリー、撮影はラズロ・ジョージ、音楽はフィル・マーシャルが担当。出演はドン・マイケル・ポール、ローレンス・デーン、ネッド・ビーティほか。

1987年製作/カナダ
原題:Rolling Vengeance
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1988年3月26日

ストーリー

オハイオの片田舎の国道沿いに酒場を開いたタイニー(ネッド・ビーティ)と腹違いの7人の息子らは大変狂暴で、その店に酒を納入するジョー・ロッソ(ローレンス・デーン)と息子のジョース(ドン・マイケル・ポール)は、彼らのいやがらせのために母のキャシー(スーザン・ホーガン)や幼い2人の娘を事故で死なせてしまった。さらに父のジョーも死に追いやられる。怒り狂ったジョーは復讐鬼と化し、殺りく兵器たる巨大トラック「ローリング・ベンジェンス」を運転し息子たちを次々に襲う。仕返しに友人のスティーブ(バークリー・ホープ)が撃ち殺され、恋人のミスティ(リサ・ハワード)が犯される。悲しみと怒りの絶頂に達したジョーはついに全員を葬って復讐を遂げた。

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