レオロ
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解説

想像力の強い少年レオロの空想と現実とが入り混じったシュールな夢の世界を描いたファンタジー。監督は「ナイト・ズー」でケベック映画界期待の新人と呼ばれたジャン・クロード・ローゾン。製作は「モントリオールのジーザス」のリズ・ラフォンティーヌとジャン・フランソワ・ルプティ。撮影は「ナイト・ズー」のギイ・デュフォー。主役のレオロには三〇〇〇人近い少年の中から選ばれたマキシム・コリンが選ばれた。その他レオロの母親にカナダ一のミュージシャンのジネット・レノ、元・政治家で大学教授のピエール・ブルゴ、「カルメン(1983 Rosi)」のジュリアン・ギオマール、「クリシーの静かな日々」のジュディッタ・デル・ベキオが共演した。

ストーリー

自分のことをトマトから生まれたイタリア人だと思っている空想癖の強い少年レオロ(マクシム・コリン)。モントリオールのフランス系労働者階級である彼の一家は、みな変わっていた。毎日同じ時間に夕食をとり、家族の排便監督をつとめる父親。シチリア島の農夫の精子が入ったトマトによってレオロを身籠もったと固く信じている、丸々と太った母親(ジネット・レノ)。八七キロの巨体を持つ臆病な兄は一四歳で学校を退学させられ、やせた姉のナネットは偏執狂ぎみ、太ったリタは虫が好きで精神的に病んでいる。一家の遺伝的欠陥の源、祖父は暴力的で、レオロは彼を憎んでいた。しかも祖父はレオロが憧れている隣人の美少女ビアンカと風呂場でイチャイチャしている。そんな家族の中で孤独なレオロは、家の中にあった一冊の本「むさぼった夢」を夜中に冷蔵庫の明かりで読むことに夢中だった。やがて彼は自分の家族をモデルに物語を書き始める。それを密かに読んでいる人がいた。町のゴミ箱に捨てられた手紙や写真を集めている初老の詩の先生(ピエール・ブルゴ)だ。詩の先生は、レオロのすべてをわかっていた。性に目覚めた彼が牛のレバーで肉欲を処理したこと、潜水マスクをつけて川にもぐりガラクタを拾っては兄と小遣いかせぎをしていること、それが気にくわない青年に兄弟で殴られたこと、そして彼が祖父を殺そうとしたことなど。ある日の真夜中、レオロは胸に汚物を戻して倒れた。「死なないで」と泣きながらレオロを抱き締める母親。病院で氷水につけられるレオロ。意識がなくなり、生きているのか死んでいるのかわからないまま、シチリアの風景の中をレオロは走っていく。詩の先生は本を閉じ、「レオロ」と彼の名を呼んだ。...

作品データ

原題 Leolo
製作年 1992年
製作国 カナダ・フランス合作
配給 シネセゾン

提供:株式会社キネマ旬報社

受賞歴

第45回 カンヌ国際映画祭(1992年)

出品
コンペティション部門
出品作品 ジャン=クロード・ローゾン

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