劇場公開日 1972年12月16日

「映像がやや暗いが、内容は力強い」ラ・マンチャの男 ヤマザマンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映像がやや暗いが、内容は力強い

2014年5月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

ブラックなユーモアがある作品。狂気のせいもあり人生の見えざる敵に立ち向かう姿は同感する。ドン・キホーテ・デ・ ラマンチャのささやな冒険。高潔な騎士の狂気と高貴さは笑えると同時に少し哀しくなる。またソフィア・ローレンの素晴らしいスタイルばかりかツンとした意思の強い演技も光る。また「見果てぬ夢」のメロディや歌詞は味わいがある。

コメントする
ヤマザマン