見たい度推移(赤線は公開日)


雪山で遭難した移民が仲間の肉を食べて生き残ったという、実際に起こったドナー・パス事件に材を得て描く奇妙な味わいの問題作。1847年、メキシコ・アメリカ戦争で死体の山から生還したボイド大尉が、雪に閉ざされた砦へ赴任して来る。そこには原住民の姉妹や数名の兵士たちなど一癖ある者たちがいた。その夜、重度の凍傷を負った男コルホーンが救いを求めて彼らの前に現れ、山で遭難した仲間たちが、飢えで常軌を逸したガイドに次々と殺されていると語り始める。ボイドら一行は、早速現地に向かうが、コルホーンの態度が一変、凶暴性を露にして彼らの人肉を求めて襲い掛かってくる。人肉を食べることに取り憑かれた男の狂気を「司祭」「フェイス」に次いでA・バードと組むR・カーライルが怪演。



