ラスト・ボーイスカウト

劇場公開日:

解説

私立探偵がフットボール賭博に絡む陰謀に巻き込まれるというアクション。脚本はシェーン・ブラックが執筆。製作はジョエル・シルヴァー、マイクル・レヴィ、監督はトニー・スコット、撮影はウォード・ラッセル、音楽はマイクル・ケイメン、編集はスチュワート・ベアード、マーク・ゴールドブラッド、マーク・ヘルフリック、美術はブライアン・モリスが担当。出演はブルース・ウィリス、ホール・ベリー、デイモン・ウェイヤンス、ノーブル・ウィリンガム、チェルシー・ロス、チェルシー・フィールドなど。

1991年製作/アメリカ
原題:The Last Boy Scout
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1991年12月21日

ストーリー

かつては輝かしい経歴を持っていたジョーだが、今では自暴自棄になり家庭も崩壊していた。護衛を頼まれていたダンサーのコリーが殺される。彼女の恋人ジミーはかつてはロサンゼルス・スタリオンのQBとして活躍していたが、賭博容疑で追放されてからは鬱屈した人生を送っていた。ジョーはジミーと手を組み、事件の真相を探り始める。スタリオンのオーナーのマーコーンは、フットボール賭博の合法化を狙って根回しをしていたが、それを知ったコリーにゆすられて殺害。さらに法案賛成の見返りに600万ドルを要求していたベイナード上院議員の暗殺を計画していた。スタジアムでフットボールを観戦中のベイナードを狙撃者が照明塔から狙うが、ジョーが死闘の末に倒し、その結果、妻と娘の愛と信頼を勝ち取り、自信を取り戻すのだった。

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映画レビュー

3.5みんな大好きブルース・ウィリス!!」

2024年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

巨大な陰謀に巻き込まれた私立探偵の奮闘を描く物語。

1991年製作。「ダイ・ハード」を経て、人気絶頂のブルース・ウィリスを主演に迎えたバディアクション。
映画のテーマは、ブルースの魅力。ダウナーな雰囲気を抱えた主人公。やる気の無さをみせつつ、豪快に敵を蹴散らす様は、カタルシスを感じざるを得ません。

ただ、逆に言えば、それだけであるのも事実。映画として高い評価は少し難しいかもしれません。
また、敵役をもう少し強い設定にした方が、クライマックスが引き立ったように感じられ、少し残念に感じました。

私的評価は普通にしました。

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よし

4.0ナイスコンビ

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

4.0ブルース・ウィリスが

2023年2月18日
iPhoneアプリから投稿

好きなので見た。マクレーンとは少し雰囲気が違う。
しかし奥さんはなんであんなのと不倫するかな。
ギャングに殺された刑事さんがかわいそう。
プールのある家の人もだけど、巻き添えでけっこう人が死ぬ。カバンの取り替えは、よく分からない。
あとは、ドンパチ激しく楽しめた。

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myzkk

3.0ブルース・ウィリスのキャラが暗くてちょっと変な感じ。 途中まで地味...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ブルース・ウィリスのキャラが暗くてちょっと変な感じ。
途中まで地味な展開かと思いきや、中盤くらいから怒涛のアクションの連続。
娘も関わってくるとブルース・ウィリスのキャラもパパらしい人間性が見えてきて、そうした変化あったところは良かったかも。

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よっしー
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