ライオン・キング(1994)のレビュー・感想・評価
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英語音声&日本語字幕で鑑賞
有名なディズニー映画だが、英語音声&日本語字幕で「映画」としてキチンと観たのは初めて。
大自然の中で繰り広げられる家族愛・謀略などを通じて「正義」を描いた王道的な物語だが、幼きライオンの成長物語としても描かれた見事なアニメーション。
ライオンの王者ムファサには生まれたばかりの息子シンバがいる。また、ムファサには国王になれないスカーという弟がいるが、「自分が王になれないのは兄がいるからだ…」とハイエナと手を組んで策略をめぐらし、ムファサを殺してシンバを追放するのだが……。
英語版ではウーピー・ゴールドバーグなどが声優をしているが、自分のフェイバリット俳優がいるわけではない。
それでも、英語で観ていると、「♪イッツ・ア・スモールワールド」などがチラリと歌われたりする場面では「やっぱりアメリカ映画だなぁ~」などと思うw
キチンと観直して良かった。
ミリョウ・キング
30歳半ばで初鑑賞…!
なんてもったいない!早く出会いたかった!!
まず、魅せる場所のインパクトが半端ない。
特に音楽が最高!ロマンチックの極み。
ストーリー自体は大道でも、「これが人を魅了する見本だ!」という印象を受けました。細かいところまでこだわりが見られ、一見単純なようでも何回も楽しめると思います。
私がもっともいいと思ったのが悪役。
叔父であり、「優しい人間のふりして言葉巧みに悪い事を考えてる人」の見本!!
大人はそれを説明するのが、とっても難しい。私もこの手の人間に何回泣かされたことか…。そして、身近な人でも信用出来ない悲しい世の中。子供にとっていい教訓になるなと思います。ぜひ見せて!
絶望した!いつまでもパクリを主張し続ける者に絶望した!
まあ個人的にこれが好きだからパクリだなんて言われたら悲しいよぉってだけです。手塚プロもなんか「多分手塚も喜んでるからいいよ!」ってかんじですしね。
そんなにイライラせず悩まずに暮らそうぜ。ハクナマタタ~。
さて、感想ですが素晴らしいです。音楽からストーリーまで全部が素晴らしいです。あの誰しも一度は耳にしたことはあるであろう「ハクナマタタ」とかディズニーランドの「ドナルドのフィルハーマジック」にも採用された「王様になるのが待ちきれない」などなど。これら聞いてる分にも楽しいんですが歌いやすいんです。それもいいです。「ホールニューワールド」なんか名曲でも歌えたためしがないし。
ストーリーもムファサは王としても父としても偉大な人物というのは分かるし調子乗ってたらいつか下に見てたやつらに復讐されるっていう「パラサイト半地下の家族」っぽいところもあるし良い映画です。是非ご覧ください。
ライオンキングは内容より音楽が素晴らしい!ハクナマタタ・愛を感じて...
ライオンキングは内容より音楽が素晴らしい!ハクナマタタ・愛を感じて・早く王様になりたいetc...耳に残り元気になれる歌が多い。早く王様になりたいはフィルハーの中にもあるからランドに行きたくなった!ディズニーの音楽の楽しさを感じれる作品。
実写を先に観ちゃったから
実写の方を先に観てしまったので何だか物足りなく感じてしまいました....順番が悪かったですね(笑)
アニメの方もまた違う良さがあるし両方観れて良かった!
やっぱりスカーには腹が立つ....!!
ティモンの声はアニメも実写も全然違いが感じない位似ていて亜生うまいなあ〜〜ってまた実感しました(笑)
ライオンキング最高だねっ
ハクナマタタ♪
『美女と野獣』、『アラジン』と次々実写化されるディズニー作品。このライオン・キングに限って言えば、ジャングル大帝の盗作問題があったため、偉大なる手塚治虫作品よりも優れているとは思えなかった。ただ、見直してみると、ミュージカルという点だけは優れていた。ハクナマタタ♪のメロディーがちょっと残ってしまう・・・
アラジンやこれは2000年代以降のディズニーと違って少し残酷なとこ...
アラジンやこれは2000年代以降のディズニーと違って少し残酷なところがあるなぁ。
幼なじみのメスライオンがフンバを食べようとしたり最終的にスカー食べられたり。
戦いに敗れたスカーは崖から落ち遠くに逃げていきました、でいいのにわざわざ食べられなくても。
これ実写ってただのアニマルプラネットやん
一昔前な印象は拭えない
そういえば観ていなかった本作。ジャングル大帝の盗作疑惑があって避けていた気がする。
初めて観た感想は、こんなもんかという程度。動物界の根本的問題(肉食と草食の垣根)は若干触れていたが、やっぱり違和感はある。それを差し引けば、よくある王位継承争いの物語だ。ミュージカルシーンもそれほど印象には残らなかった。これを今(超)実写化して大丈夫なのか不安になってしまった。
吹き替えだったからの感想かもしれないけど。
最初から最後まで息つく間がない!
25年ぶりの鑑賞。子供の時に観た時よりも、より感動した!オープニングから映像美に感動、ストーリーも無駄がなく音楽も最高。
当時はプリンセスがいないし動物だらけでかわいさに欠けると思っていたけども、こんなに傑作だったとは!でもハクナマタタが一番好き、と思った感覚は変わらず。アニメはアニメならではの色彩世界だったけど、この世界観が実写版でどのように表現されているのか、楽しみです。
ディズニー復活から
美女と野獣、アラジンときて復調したディズニーが再び動物の擬人化を進めた作品。
肉食と草食の問題が頭に浮かぶと成立しない世界ではあるが、そこを除けば普通に権力闘争している人間社会と変わらない。
当然、ミュージカル的なシーンは当たり前にあり、壮大なミュージックに合わせた新しいライオンキングの誕生シーンは凄い。
前のディズニー全盛期
ディズニーのCGアニメ以前の頂点かもしれない傑作。
リーダーになる自覚とは、を問いながら、一つの種だけで生きることは難しいことをわかりやすく教えてくれる。
音楽はエルトン・ジョン。
ハクナマタタ
劇団四季の予復習として。子供の頃に見てすごく面白かった印象だけ残ってた。大人になって観たら意外にシンプルな話だった。ハイエナのエドとか、男女の役割表現とか、今であれば許されないだろうなと。このまま手書きアニメがなくなってしまうのはもったいない。
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