Uターンのレビュー・感想・評価
全12件を表示
オリバー・ストーン作品としては・・・
彼の監督作品としては、割りとエンターティメント寄りに作られていて、
観やすいと思います。出演陣も通好みの癖のある俳優が揃い、見応えあります。
ショーン・ペンの大ファンの俺としては、彼がここまで出ずっぱりな作品は珍しく、
演技がずっと観られるだけでも至福でした(笑)
他にもホアキン・フェニックス、ニック・ノルティ、
なんとジョニファー・ロペスまで出ていたという、
今観ると豪華俳優達の競演も見所!
二転三転四転!?
最高についてない日!でもここまで続くともう笑えてきます。元はと言えば、車の故障。それさえなければ、順調に行っていたはず(多分)。
また或いは全てを諦め、この異常で恐ろしい街から抜け出す為に奔走したのに大切なバスチケットを失う!途中これホラー映画だったっけ?と思うシーンもあったり、コメディのようでもあり、なかなか面白い。もっと高評価が付いていて良さそうなのに。ストーリー展開はトムハンクス主演のレディ・キラーズになんだか似ている気がしました。バスステーションのシーン、ショーンペンの後ろに並んだ女性がリヴタイラーで驚きました。彼女がこんなチョイ役な訳ない何かまた起きるな思いましたが、それっきりでした。最後ショーンペンが歯も抜け落ち、もう絶体絶命の危機にある中、苦笑したシーン。なんとも言えません!!このシーンは映画パピヨンを思い出しました。最後まで生きることを諦めずやれるだけの事はやったのですが、運命のいたずら、究極の不運の連続、そして絶望的な状況。彼の場合、日頃の行いも災いしましたけどね。
どこまでも不運で狂気な町に
まず感じたのはショーン・ペンカッコいい!
そして不運な男が出会う狂気な車修理屋、美しい人妻、チンピラ気取りのチンピラ、盲目?男。
荒野の小さな狂気溢れている町。怖すぎる。
何度もいい意味で裏切られる見ごたえのある映画でした。
逸脱
だましだまされ殺りまくり
なんじゃこりゃな世界感
かろうじて心理戦なところがいいのか?
なんというか事件の範囲が狭いし
とくに展開するような話でもないし
コメントしにくいに尽きる
荒々しさはいいけど最後までまとまりがあるようでない作品かな…
わりと一般的評価が高いのが不思議
私は好みじゃない…残念無念…
ぶっ飛んだ作品。オリバー・ストーン見直しました。
ロックで奏でるその映像と、個性派俳優が織りなすクライムムービー。
最後まで一気にみせるこの作品イメージに、一番近いのは個人的には
タランティーノです。
このオリバー・ストーン作品。。
個人的には重厚で人の織りなす数々のドラマを見せてくれる
名監督ってイメージでしたがこの作品はかなり異色。
ハードでバイオレンス。
シナリオ、音楽、個性の強いキャスト・・・
いやー面白かった。
みんな、機会があったら観てね。
全12件を表示