屋根裏部屋の花たち

劇場公開日:

解説

祖母によって幽閉された子供達の復讐を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・フライズとマイク・ローゼンフェルド、製作はサイ・レヴィンとトーマス・フリーズ、監督・脚本はジェフリー・ブルーム、原作はヴァージニア・C・アンドリュースの同名小説、撮影はフランク・バイヤーズとギルバート・ハッブス、音楽はクリストファー・ヤングが担当。出演はルイーズ・フレッチャー、ヴィクトリア・テナントほか。

1987年製作/アメリカ
原題:Flowers in the Attic
配給:PCJ
劇場公開日:1988年12月3日

ストーリー

夫の事故死により、4人の子供達とともに17年ぶりに生家に戻ってきたコリン(ヴィクトリア・テナント)は、叔父や祖母(ルイーズ・フレッチャー)から冷たい仕打ちをうけ、子供達は屋根裏部屋に幽閉されてしまい、ほとんど顔を合わせることなく暮らしてゆくことになる。厳重な警戒の下、子供たちは脱出を試みては失敗を繰り返し、徐々に不安と恐怖を募らせるのだった。ある日、コーリー(ベン・ギャンガー)が砒素入りのクッキーを食べさせられたことにより死亡、残された3人の子供達の失望は怒りに変わる。子供達を忘れたかのように精神を空白化させたコリンが、フィアンセと再婚する結婚式の当日、3人は会場に乗り込み、母を詰問しテラスに追いつめるのだった……。

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