モンタージュ 証拠死体

劇場公開日:

解説

スキャンダル写真をネタにゆすりを働いていたカメラマンが連続惨殺事件に巻き込まれていくサイコ・スリラー。監督・脚本は新鋭ジョン・ラフォーで、本作が監督デビューとなる。共同脚本(本作にも1カットのみ出演)はウィリアム・プリーストン・ロバートソン。撮影は「ジャンクション」のバーンド・ヘインディ。音楽は、本作が映画音楽は初めてとなるジェリー・ガーシュマン。出演は「蒼い記憶」のピーター・ギャラガー、「真実の行方」のフランシス・マクドーマンド、「クリフハンガー」のジョン・リスゴーほか。

1997年製作/107分/アメリカ
原題:Johnny SKidmarks
配給:クロックワークス=ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:1998年5月23日

ストーリー

妻に先立たれてから、セックススキャンダルをネタに恐喝を働いていたカメラマンのジョニー(ピーター・ギャラガー)は、妻の兄ジェリー(ジャック・ブラック)が経営するハンバーガー店で孤独な女性アリス(フランシス・マクドーマンド)と出会い、肉体関係を持つ。ある日、恐喝仲間が次々と殺され始め、ジョニーは写真の中から犯人を探し出そうとする。その中にアリスの夫の写真が…。ジョニーが帰宅するとアリスが居り、冷蔵庫の中に恐喝仲間の生首が…。その話を警官のラリー(ジョン・リスゴー)に打ち明けると、ラリーは自分が犯人だと告白。ジョニーを殺そうとする。間一髪のところで助かったが、片目が失明してしまったジョニーは人生をやり直す決意をした。

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